賃貸派40代DINKSが自宅を購入した話 - (3)内見編
賃貸派40代DINKSの自宅購入記。
購入にあたり、自分と似たような属性の人の話があんまり見当たらなかったので。
似たような境遇の方の参考になれば嬉しいです。
※今回の記事は一部個人情報が含まれるので途中から有料記事となります
属性
・40代DINKS、2010年結婚、子供はなし
・世帯年収1500万程度、ともに上場企業勤務
・無リスク資産2,000万円、リスク資産5,000万円程度(ほぼ株式)を保有
・南関東住まい(実家はそれぞれ関西と関東)
・これまで築40年の賃貸に居住。最寄り駅から徒歩3分
・お互い遅くても60歳までにはリタイア希望
過去記事はコチラからどうぞ。
住宅の見学を経験してみる
前回までの記事でマンションを買うことに決めましたが、物件はたくさんありますよね。
どこからどうしたらいいのかわからないので、まずは購入する物件のエリアを決めるところから始めました。
広域検討から始める
対象となるエリアは大きく2つに分かれます。
地縁のあるエリア、ないエリアですね。
地縁のあるエリア(1):実家の近く
40代ともなると、親の心配をついついしてしまいがち。
何かあった時にすぐに駆け付けられるような距離に住宅があった方が良いと考えるときもありました。
というのも、賃貸物件から関東にある実家まではDoor to Doorでおおよそ2時間。
さすがに「すぐに駆け付けられる」距離ではないです・・・。
将来的にちょくちょく帰ることを考えると、1回あたりの移動負担を減らしておいても良いかなと思い、実家から30分~1時間の場所に良い立地の物件がないかを探すことにしました。地縁のあるエリア(2):賃貸物件の近く
一方で10年も暮らしたとなると土地勘も愛着もでき、その近くに住みたいという気持ちもあります。
賃貸物件はお互いの会社の通勤時間を考慮して決めた場所ですが、かぶたくは今や在宅。
かぶたく妻の通勤があまり変わらないように、賃貸物件の最寄り駅から±2、3駅くらいを目途に物件がないかを探すことにしました。地縁のないエリア:関東圏
上記以外でもまったく土地勘のない場所に良い物件はあるはず。
せっかくの機会なのでいろんなところを見ようと考えました。
地縁のあるエリアで実際にいくつか内見したり営業と会話したりするとわかってきたのですが、広域検討は決め手がしっかり出てこないとものすごく時間がかかる点がデメリット。
あまり広げすぎるのも難しいところです。
かぶたくはいくつか地縁のないエリアまで電車で訪れたものの、土地勘はないし物件どう探せばいいかわからないしで断念してしまいました。
では、実際に内見した物件について紹介していきます。
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