スペースマーケット2020年3Q決算
まとめ
・売上:QoQで+86.8%に拡大(0.91億円→1.70億円)
・営業損益:QoQで赤字縮小(△0.56億円→△0.39億円)
・GMV:前四半期で底をついて、回復傾向
・月間利用スペース数:掲載スペース数の増加に伴い、過去最高を更新
・次四半期のGMV:YoYで+1.2%と予想
業績
<累計>
売上:5.18億円(YoY△5.9%)
営業利益:△0.33億円の赤字
<四半期>
売上:3.23(4Q19) → 2.57(1Q20) → 0.91(2Q20) → 1.70(3Q20)
営業損益:0.37(4Q19) → 0.62(1Q20) → △0.56(2Q20) → △0.39(3Q20)
主要KPI
スペースを借りたい「ゲスト」と、スペースを貸したい「ホスト」をマッチング。双方から手数料を徴収するビジネスモデル。
そのため、プラットフォームの取扱高がダイレクトに業績に響く。
・法人向けソリューション(イベントプロデュース、プロモーション支援、その他)の取扱高は全体の2.7%
・GMVは回復傾向
・月間GMV/SPも回復傾向にあり、2019年3Qの75.5%となった
コスト
・前四半期は広告販促費を抑えたけど赤字、今四半期は広告販促費をある程度踏んで赤字