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フジコ投資法(ミネさん投資法)

 こんにちは😊

 世間は石破ショックで大騒ぎですが、おじさんはほぼ現金ポジなので無風なのです。7月から取引せずに何をやっていたかというと・・・ようやくミネさん投資法が完成しました🤩! 検証も3カ月間やりましたのでバッチリです。
 かなりの長文になりますが、まとめを書きますのでよかったら読んでみて下さい。

 おじさんオリジナルのアレンジを加えていますので、ミネさんオリジナルとは区別するためにこの投資法はフジコ投資法と呼ぶことにしました。
 ええそうです、ミネつながりです。おじさん世代の憧れ、峰不二子です🥰。


フジコ投資法とは

 かなり前の記事で紹介したのですが、フジコ投資法はミネルヴィニの成長株投資法を日本株用におじさんがアレンジした手法です。成長株を対象にしており、チャート分析で売買を判断する手法です。
 ベースはミネルヴィニの投資法ですが、そこから、出来高分析を積極的に利用するための方法(その1その2)を加え、さらにBCATさんの黒猫投資法の一部も取り込みました(その1その2その3)。
 最後に課題として残っていたのがRSレーティング(RSR)と呼ばれる、Investor's Business Daily(IBD:オニールさん設立)が重要視している株価上昇の強さを示す指標だったのですが、計算方法は非公開なのでこれに相当する計算式の開発と検証を続けてきました(後述します)。

背景

 これまでのおじさんの投資法はどちらかというと逆張りでファンダと立地を重視した割安(バリュー)銘柄投資です。逆張りですから、ファンダ分析で割安と考えた銘柄であれば落ちるナイフはどんどん掴みにいくのですが、出血が多いのも事実です。できるものなら「バリュー銘柄が成長銘柄に変わっていくタイミング」で買いたいですよね🤔。

 おじさんは近い将来(15年後くらい)に日本株市場が米国化して、高PERの成長株が主役になりうると思っています。おじさんがXやnoteで何度か書いている『日本市場が米国市場化していく予想』について、日経新聞の図を借りて解説します。

 現在の日本投資市場が抱える大きな問題は、成長企業が上場後に資金調達できずに成長が止まるという「第2の死の谷」と呼ばれる現象です。これは米国投資市場との決定的な違いになっています。日本の銀行・投資家のリスク許容度が極端に低いことから来ていて、日本独特の「成長のための赤字であっても赤字は許容しない」風土が根底にあります。米国市場では上場企業の利益で生じる膨大なマネーが成長企業へ流れる仕組みができています。上場企業の利益が株主=投資家へ還元されて、VCのようなファンドを中心とした投資家がそのマネーを若い成長企業に投資するという流れです(図)。

2024/8/11 日経新聞

 近年、日本でも低PBR改善や自社株買い・増配といった株主還元策が積極的に取られるようになってきました。米国に較べると上の図や下の図からも分かるように数値的にはまだまだなのですが、配当性向やDOEの重視のような経営施策が着実に広まってきていて、徐々に投資家への還元マネーが増えています。こうなると成長企業が赤字にうるさい銀行からではなく投資家から資本調達する手法が広まって、大きく投資したくてもできずにいる企業の成長率向上が見込めるというわけです

2024/8/11 日経新聞

 おじさんが『日本株市場も米国化して「稼ぐ力」を持った実力のある企業は高PER化していく』と予想しているのは正にこのような背景からで、M7のような突出した企業が生まれる土壌が徐々に作られていると感じるからです 。
 企業の成長に必要なのは経営戦略に加えて「研究開発+設備投資+人材育成」の3つで、いずれも資金が必要です。いまの投資市場でスタンダード市場やグロース市場が軽視されているのは、中規模企業が「第2の死の谷」で資金が得られずに成長力が疑問視されてしまうからです。リスク許容度の高い資金調達ができるようになるとこれらの企業の中で「稼ぐ力」を持った企業は飛躍します。 今の日本では増資をすると株価値の希薄化とか言われてしまうし、銀行はリスク敏感だし、成長したくてもお金の調達方法がないですよね。さらに、日本はお金の話をタブーとする文化が根強いですから、機関投資家を「金目当てのハゲタカ」のように眉をひそめて見る人がまだ多くて、彼らの重要なポジションを理解していない人が多いと感じます🥹。 おじさんは、こういう日本の風潮が近いうちに変わって勢いのある成長企業が徐々に増えてくると信じていて、日本で生まれる新しい成長株に米国市場で成功を収めた投資手法を適用すればうまくいくのではないかと考えています😊。
 まだこれに気付いていない多数派を出し抜いて大きく稼ぐチャンスです。銘柄のポイントは成長戦略と稼ぐ力。これからの中長期投資はこのような視点でやっていきたいと思っています😉。

 これまで米市場で大成功を収めているミネルヴィニの投資法は、こういった成長株投資に適用できるはずです。ミネルヴィニの投資方法からは長い間距離を置いていたのですが、このタイミングでミネルヴィニの投資法を再評価したいと考えて今回の投資法を作成したというわけです😉。

フジコの具体的手法

 前置きが長くなってしまいましたが、フジコ投資法を作ろうとしたきっかけはご理解いただけたと思います。
 この投資法の対象は成長株で順張りです。株価が上昇傾向にある株を対象にしていますが、バリュー株でも共存できる方法だと思います。フジコ法はテクニカルな手法なので、割安銘柄選定はキヨタツ流のやり方でよいわけです。

 具体的な手順は次のとおりです。

① メインのSEPA判定

 ここはミネさんの手法を流用しています。詳細はミネさんの著書(ミネルヴィニの成長株投資法)を読んでいただきたいのですが、日足の株価・50MA・150MA・200MAの各移動平均線の相互関係と時系列変化から7つの判定基準が設けられています。これに加えて、上述のRSレーティング(RSR)が基準値を上回っている銘柄が投資対象に選ばれます

[ミネさんの7つの条件(日足)]
 ・株価が150MAと200MAを上回っている
 ・150MAが200MAを上回っている
 ・200MAが1か月以上上昇傾向
 ・50MAが150MAと200MAを上回っている
  ➡ 「50MAが上昇している」に変更(※)
 ・株価が50MAを上回っている
 ・株価が52週安値よりも30%以上高い
 ・株価が52週高値から25%以内にある

 平たく言うとこの条件は「一時的な株価上昇ではなく、中長期にわたって着実に株価が上がってきている銘柄を抽出する基準😊で、これらの基準を満たす銘柄の株価に勢いが付いてきたタイミングをRSRを使って検出します。
 4つ目の条件はアレンジしました。というのも、検証を通じて50MAに明らかに勢いがあっても150MAを超えるのを待っているとせっかくの上昇チャンスを逃しているケースが多々あることがわかったからです。
 これらの判定はチャートがあれば誰でもできますが、非常に手間がかかりますので、フジコ法ではインジケータを使って自動計算できるようにしています。RSRがポイントです。これについては後で詳述します。

② 需給の変動を出来高変化率で見定める

 株価の変動と同時に出来高の変動を見定めるのがミネさんの手法です。詳しくは別の記事(その1その2)に書いてありますので読んでみてください。
 この変動を見るのに使うのがVCP(Volatility Contraction Pattern)と呼ばれるチャートのパターンと出来高の動きから株価上昇の勢いを判断する指標で、ミネさんは株価上昇/下落時に特徴的な株価チャートの形状として、株価と出来高の変動率が徐々に収縮してピボットポイントで一気に上昇/下落をするということを機関投資家の動きと個人投資家の動きから理論的に説明しています。
 このVCPをフジコ法ではインジケータを使って定量的にしています(どうやって読み取るかは以前の記事を読んで下さい‼️)。

③ RSレーティングの算出

 オリジナルのミネさん投資法ではRSRの値が70以上(できれば80以上)を基準としていますが、RSRの計算方法は教えてくれません。核心の指標なのでIBDも会員向けに数値は公開しているだけで計算手法は秘密にしています。これを何とかして暴いてやろうという人は世界各地にけっこういるのですが、正解が分からないので、それぞれの主張がぶつかって内輪もめが起きているような状況です😅笑。
 おじさんはIBD会員のBCATさんとも相談して、独自のRSR算出方法を作りました! IBDの出しているRSRとほぼ一致しています(唯一異なる点:IBDのRSRは最高値が99なのに対して、おじさんRSRは青天井ですので150を超えるときもあります・・・🥹)。さらに、RSRのモメンタムも算出して上昇や下降の兆しも検出できるようにしました。
 RSRは株価上昇(または下落)の強さを示しています。70を超えると株価の上昇圧が高まり、80を超えるともう上昇が止まらないというイメージで判定をします。逆に65以下のときは手出し無用です。下の図はある銘柄の例ですが、バリュー銘柄が大きく上昇するタイミングを読み取ることができます。

RSレーティング

④ 黒猫法

 買いと売りのタイミングは黒猫法でダメ押しします(黒猫法の詳細は記事を読んで下さい)。黒猫法のよいところは、短期の上昇・下降傾向を確実に捉えられるところです。逆に言うとそれだけを見るツールとして使います。

 以上の①~④をインジケータとして画面に表示するとこんなイメージです。(左がフジコ、右が黒猫)

 フジコ法では、これらの①~④の条件が揃ったとき、買い(または売り)のシグナルになります😉。このシグナルが出た銘柄は第2ステージ入りした可能性が高く、しばらくの間は投資対象です。

 ①は、7つの判定項目のうち1つくらいは外れていても問題ないことが多いのですが、チャートの形状を見て判断した方がよさそうです。
 ②③は指標から読み取れるようになるには慣れが必要で、時系列で変化の傾向を読むことで、ある時点での数値のみから判断するよりはずっと高い精度で判断することができるようになります。
 成長株は上昇の勢いがありますが下落の勢いもすごいので(笑)、できるだけ先手を打って売買するのがよさそうです。

インジケータ

 上記の①~④の手順それぞれにTradingViewのインジケータを作成しました。簡単に紹介します😊。

①SEPA判定
 判定表は常に表示されています。ここが最重要で、第2ステージ入りを判定する指標です。日足を選択すると自動的に判定結果を表示します。それ以外の機能として、ミネさん投資法の各ステージにおけるベースの数を自動カウントできるようにしたり、本を読んでもよく分からないピボットポイントの自動判定を追加しています。
 ミネさん投資法・フジコ投資法の欠点はなんせ人力では時間がかかることで1時間に数銘柄を調べるのが限界だと思います。このインジケータを使えば、1時間で数百銘柄の判定が可能になります。

②出来高VCP
 このインジケータは過去の記事(その1その2)で詳しく解説していますのでご覧ください。

③ RSレーティングの算出
 RSRの数値を示すグラフ(下段)と、RSRの変化の強さ(モメンタム)を示すグラフ(上段)をセットにしています。RSRが70を超える、または80を超えると色を変えて一目でわかるようにしてあります。
 モメンタムの設定の推奨値は、短期:8EMA 長期:21SMAです。

④ 黒猫法
 こちらも過去の記事をご参照ください(記事)。インジケータの配布もしています。

 誤解されている方も多いので、繰り返しで恐縮ですが注意喚起しておきます🥸
 チャートのインジケータというのは「自身で判断するための材料」を作るもので、売買のタイミングを正確に教えてくれるようなものではありません!「どの数値がどうなったら買うのか/売るのか」といったご質問をいただく機会がありますが、それをご自身が考えるためのツールがインジケータです。インジケータのパラメータ設定もご自分で試行錯誤することで判断の質や精度が上がります。

検証結果(具体例)

 結論から言うと「使えます」!🤩
 フジコ銘柄の株価上昇は日経平均よりもかなり大きく、地合いが良ければ短期でも利益が出せそうです。
 3ヶ月にわたって検証してきた結果は、noteにまとめてあります。ただ、この検証では毎週末の終値を使っていたので週の途中で株価が変動するケースが結果として残っておらず、違った印象になってしまったかもしれません。そんなに都合よく金曜日の終値が高くなることなんてありませんよね😣笑
 それから、7月初めから検証を始めたので、運が悪いことに8月の急落や9月の金利変化も検証結果に影響してしまいました😭。そんな中でもフジコ銘柄の強さが分かったことは良かったかなと思います。
 フジコ銘柄に選定されたタイミングはバラバラですが、この3か月間のフジコ銘柄と日経平均の比較チャートです。

フジコ銘柄の3ヶ月株価推移

 日経平均に比べて、圧倒的なパフォーマンスになっていることがお分かりいただけると思います。7月当初は指標の読み方に慣れていなくて誤って選定した銘柄があったりしましたが、かなり強い結果が得られたと思います。

 いくつか具体例で説明したいと思います(おじさんはこの3ヶ月、200銘柄以上の検証をしました😎)。

 この数年で急上昇している銘柄で、フジコ条件に合致した銘柄の三菱重工業(7011)で見てみます。フジコチャートは下図のようになっています。
 2023年5月頃にフジコ条件が揃いました(チャート左側の矢印)。

三菱重工業(7011)

 フジコ条件が揃ったここからミネさん投資法の第2ステージ(下図)がスタートしていて、上図のチャートに書かれているベース自動判定によると、今年の7月まで合計7つのベースを形成しながら第2ステージで上昇を続けたことが分かります(ちなみに、通常はベースは5つくらいまでというのがミネさんの教えです)。

ミネさん投資法の「ステージ」

 フジコ投資法の基本的な手法として、第2ステージ突入後は次のルールで売買を行うこととします(実際には出来高VCPや黒猫法などのチェックが必要ですが、ここでは説明のため簡単化しています)。


  • フジコ条件をほぼ満たして第2ステージ入りしている(最重要)

  • RSRモメンタムがプラスかつ上昇(モメンタムグラフの濃いピンク)になれば買う。RSRモメンタムがプラスでも下降していれば(グラフの薄いピンク)売る。但し、RSRが70を超えている場合は売らない。

  • RSRモメンタムがマイナスかつ下降(グラフの濃い青)は必ず売る

  • RSRがマイナスかつ上昇(グラフの水色)では、そのときにRSR短期MAが上昇傾向を示していれば買う。

  • RSRが65以下、または下降しているときは買わない(重要)

  • 第2ステージが終われば、この銘柄は買わない(重要)


 TradingViewのリプレイ機能を使って2023年5月から、買い/売りのタイミングでは1,000株の取引をするとしてシミュレーションしてみました(途中であった株式分割は考慮していません。現在の単位での売買です)。
 結果はご覧のとおり! 利益は122.5万円と超好成績です。約50万円の投資が3倍以上にまで増えました🥰。


売買せずにずっとキープしていても同じ結果だという意見は結果論です。売ることによってリスクを低減して利益を確定させることが大切です🥸。

ルールに基づく売買のタイミング
結果

 同じルールで、おなじみの野村マイクロサイエンス(6254)を試してみます。野村マイクロは2023年5月にフジコ条件が揃って第2ステージ入りしました。同じように、TradingViewのリプレイ機能を使って2023年5月から、買い/売りのタイミングでは1,000株の取引をするとしてシミュレーションしてみました。
 下図が結果です。2024年5月以降は第4ステージに突入してしまったのでトレードのタイミングがありませんでしたが、それでも利益は363.5万円で、スタート時の約100万円の投資が4倍以上になりました!
 野村マイクロのように割安株としてピックアップしていた銘柄を、このように条件が揃って成長株になったタイミングで買うと、大きな利益が得られるという好例になっていると思います。

ルールに基づく売買のタイミング
結果

 このように見ると、説明に都合の良い銘柄だけ抜き出しているように見えてしまうかもしれません。でもそうではないんです。3カ月を費やして200銘柄も検証をやりました(最近取引していないので時間があったからなのですが😅)。フジコ法の面白いところは、条件に合致しさえすれば本当にほぼ確実に上昇していくというところです。noteに書いたフジコ銘柄検証は毎週の終値だけの評価でしたので、収益が得られたかどうかが分かりづらかったと思います。

検証から得られたヒントをもう1つ加えておきます。

 実は、このインジケータを週足で見てピボットだけで売買するとほぼ確実に利益が出ることがわかりました(桃色で買い、水色で売り)。
 この検証には年単位の期間が必要だと思うので、まだおすすめはできないのですが、長期売買の手法としてはよいかもしれません。

週足とピボット

 皆さんがこの手法を実際に検証してみて、なるほどと思っていただけたらうれしいです。インジケータを使わずに手動で検証するのはかなりの手間がかかりますが、ぜひやってみてください!😊

まとめ

 変わりつつある日本株市場に対応していくため、テクニカル手法の強化として、かつて勉強したミネルヴィニ投資法を再評価して、オリジナルのフジコ法を作りました。成長株を見極める手法としてはミネさんの方法は実績のある方法ですし、引き続きこの手法を続けてみて自分のものにしていきたいと思います😉。
 この一方でバリュー株の選定方法なども研究していますが、銘柄選びはこれまでやってきた方法を踏襲して、今回の方法を取り入れてキヨタツさんの言う「破壊力のある割安成長株」をフジコ投資法で狙う株投資をやっていきたいなと思っています。

 こんなイメージ ↓

 おじさんはかねてから、日本株も米株も11月からが勝負だとお伝えしています。このフジコ投資法も黒猫法も11月相場に間に合うように研究してきたので何とか間に合ったという感じです。

8月のnote

 11月からの日本株は、

  • 長 期:中堅企業をターゲットにキヨタツ流「破壊力のある割安成長株」を探す新指標で選んだ銘柄でフジコ投資

  • 中 期:大型銘柄をターゲットにフジコ投資

  • 短 期:インデックスに入っていない中大型銘柄をターゲットに黒猫投資

  • 超長期:配当含めた年利回りが6%を下回れば現金化

という戦略でやっていきます。
(米国株は情報に疎いのであまり買いません。また機会があれば紹介します。)

 今回ご紹介した方法は手間がかかるのでみなさんに強くおすすめすることはありませんが、有力な方法だと思いますので興味があれば試してみてください。
 ご意見・コメントお待ちしています。

 ではまた!😊

おまけ1

 「ミネルヴィニの成長投資法」を読んだうえで、フジコ投資法を試してみたいという方へ、インジケータを配付します😉。

 再度念押ししておきますが、
インジケータというのは自身で判断するための材料を作るもので、売買のタイミングを正確に教えてくれるようなものではありません。数値の設定もご自分で試行錯誤することが前提です。この点をご理解してくださる方のみご利用ください。


完全版:SEPA、出来高VCP、RSR、RSR算出方法解説

  (黒猫法は過去に配布済です)
  ➡ 下記リンクで配付(PW付) 
リンク:フジコインジケータの配付
※ バージョンアップしてFUJIKO-2にしました。前回のリンクとは異なるリンク先になっています。(2024.10.12)

[追記 2024.10.12]
 RSRの算出方法を少し修正、SEPAとRSRのインジケータに設定画面で日本株・米株で切り替えられる機能を追加しました。
 日本株はTOPIX、米株はS&P500の最新値が基準値になるようにしてあります。ファイルの解凍PWは前回と同じです!


完全版はXなどで交流のある方・検証にご協力いただいた方のみへの配付です。リンク先にzipファイルが置いてありますのでダウンロードしてパスワードを入力して解凍してください。ファイル内容は各インジケータのテキストファイルのみでウィルスは心配無用です。パスワードはXのDMで問い合わせていただければご連絡します。(お返事できない方、申し訳ありません)


 完全版はご提供できませんが、記事を読んで下さっている方のために簡易版を配付します。

簡易版:SEPA(RSR判定なし)、出来高VCP(簡略版)
  ➡  リンク:TradingViewオリジナルインジケータの配布ページ

 RSRは秘中の秘なので公開しません。ウソです(笑)。また転用されて面倒に巻き込まれるのが分かっているので公開しません。
 これまで記事を読んで下さっている方に向けた配布ですので、このインジケータだけを入手する目的の方はご遠慮くださいますようお願いします。

おまけ2

 ChatGPTにお願いしたらフジコ投資法にネーミングしてくれました。

FUJICO:
Fundamental based Undervalued Japanese stock Investing Core Outlook
(ファンダメンタルに基づいた割安な日本株への中長期的な投資戦略)
ですって。カッコイー!🤩(不採用です 笑)

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