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【まだ株】9/6週の市場はどうなる?自民党総裁選に向けて踏み上げ相場に突入か!?(無料版)

今週のイベント情報です。投資の参考にどうぞ。

先週は、自民党総裁選に菅さん不出馬、雇用統計が弱かったとビックニュースがでましたね。日経225は29000台回復、夜の先物は29600円と月曜以降に期待が持てそうです。ただ寄り天には注意が必要なので、頭の片隅に置いた方が良いかもしれませんね。コロナ感染者数減、選挙戦の状況、外国人投資家の動向によっては、3万回復も期待できると予測しています。

前月から個別銘柄の下落のリスクヘッジに、日経平均先物をショートしている人が買い戻しをするショートカバー(空売りの買い戻し)が起きているので、割安で放置されたいた海運株の商船三井、日本郵船株、鉄鋼株のJFEなどには多くの買いが入っているので注目しておくと良いかもしれません。

さてイベントですが、
日本市場は、10日にメジャーSQがあります。SQ後にSQ値を上回る推移を期待したいですね。ただ、水曜日あたりは、大きく動くことが多いので、注意が必要です。
6日に車の販売台数が出てきます。産業の裾野が広いので半導体の影響が出ていないか確認したいですね。7日、8日の景気関連統計データでコロナ禍の影響を確認です。9日の工作機械受注も注目です。
米国市場は6日は休場です。また、全州で失業給付金がなくなります。来月の雇用統計は注目です。
欧州市場は、まず9日にECBの政策金利とラガルドさんの会見があります。米国に続き緩和縮小するコメントが出てくるか注目しています。あとは週全般でEU、ドイツ経済指標が出てきますので、一つ一つ確認していく必要がありますね。
中国市場は7日に貿易収支で景気の状況を確認です。9日に消費者と企業物価指数がでてきますので、景気減速と言われいる中での物価に注目です。

では、今週もお互いに頑張りましょう!

https://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210905-00000024-stkms-market

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