経営視線
JFAが発信する超最新のサッカー体験施設ということで話題の"blue-ing!"に行きました。
目の動きの質を判定できる体験コーナーがあり、とても楽しみました。
「目の動き」とは、ボールと選手の位置を捉える視線です。
ここの「質」とは、次のプレーにつなげるために、見るべきところに視線を向ける精度です。
私の視線は、ボールだけでなく、広範囲にわたって目を配り、そこから発生する可能性のあるプレイを予測できていたようです。キョロ充じゃない。一方で改善できる点として、守備側の動きに注意を払い、相手がどのような防御戦術を取っているのかをもっと見ることを促されました。
これは企業経営にも言えることだなと思いました。
経営とは市場の未来を予測してプレイするものですが、未来に対して足元の現実がどうなっているのかというところにも注意を払わないといけません。
自分の視線の偏りを認識し、バランスよく、深くゲームを理解する。
これをやっていきたい。