月が焦がれる太陽/月 読了...㊐23/06/02
金曜日。
仕事がかなり忙しくなっていてもう日中ヒィヒィバタバタなんですけど、もうあとは来週の自分に頑張ってもらおうということで定時退社をキメた。
てかもう金曜日なんだ。一週間がはやすぎる。忙しいときってメチャメチャ爆速に感じるけど、振り返ると""""悠久""""ってかんじがするよね。
時間とかいう感覚でしかつかめないもの、怖すぎるだろうが。。。。
アイドルマスターシャイニーカラーズ・・・
三峰結華さん担当の私が今回追加されたイベントシナリオ『月が焦がれる太陽/月』を読了した感想みたいなものを、少しだけ。。。
核心に触れる内容は言わないけど、微妙にネタバレになるので気を付けてくれ~~~~(最後の方はちょっと核心を撫でてるので、もっと気を付けて。。。)
まず、ちょっとビックリしたのが月岡恋鐘さんの方言敬語。
とんでもなかです!とか、〇〇ですけん!みたいな、実際長崎でもよく使うような言い回しが頻出していてビックリした。
わかんないけど、こういうのって難しいんじゃないだろうか。
普通に方言を使うよりも難しい気がする。私がそもそも長崎人なのでぜんぜんわかんないけど、知らん土地の方言を更に敬語になおせと言われたら0点をとる自信がある。
しかし恋鐘さんのそれは、かなり精度が高かった。なんなら普段の敬語よりしっかり現地の人っぽさがあった。
ライターの方も進化しているんだな。。。になった。
次に、三峰結華さんについて。
序盤で結華さんが違和感に気づき、プロデューサーに相談するところ。
ここで、かなり成長を感じた。
というのも、これまでのシナリオで段階的に成長している結華さんだけど、すくなくとも最初のころの結華さんは自分の中で解決しようとしていたと思う。
誰にも気取られず、自分の中で片を付けて、前に進む。それができていた最高の女だけど、これまでのシナリオでプロデューサーに相談することもできるさらに最高の女に成長している。
2話という早いタイミングでプロデューサーに相談したところでそれを感じ、「あ~~~~」になった。
そういえばプロデューサーの一択発言のタイミングもどひゃあ、となった。
プロデューサーの一択発言って、そのシナリオ全体の中でプロデューサーが何かを最も"動かす"瞬間が選ばれている印象を受ける。
そして今回のシナリオは結華さんが自分の性質に立ち向かう話が主軸であり、プロデューサーが大活躍をするわけではない。イベントシナリオは大体そうだけど、それでも大体は最後の方に問題解決へ導く一言であったり、アイドルたち自身で解決するべき問題を描いたストーリーであれば解決後の労いの言葉だったりする。あくまでプロデューサーがプロデューサーをする、"ここぞ"というタイミングだ。
例えば今回で言えば、終盤での「・・・―よかったな!」が一択発言に選ばれそうな発言だ。(この「よかったな」発言についても色々おもうところがある。よかったな、て。もう"信頼"なのよ。)でも今回はそこではなく、今回は結華さんが歯車を動かすためのヒントを与える場面で使われた。その意味。
三峰結華さんだからこそだな、と感じた。
材料が揃えば、自分で整理して、片を付けることができる女。それを信頼して、問題に立ち向かう為のヒントを与えるプロデューサー。
今の三峰結華さんとプロデューサーという関係において、一番の"ここぞ"はそこだよな、と納得した。
勝手に。
見当違いだったら殺してくれ。
とにかく今回のイベントストーリーは本当に凄かった。
核心となる三峰結華さんが立ち向かった問題とその行方については、是非シナリオを読んでくれよな。。。
ありがとう、アンティーカ・・・
ありがとう、三峰結華さん・・・
それにしてもイベントストーリーにおけるプロデューサーの立ち回り、マジで好きだな~~~~~~~~~~!!!!!アイドル個人といるときはイチャイチャしすぎなので、夢だと思っていま~~~~~~~~~~す