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白米

今日も雨がすごかった。

夕方まで勉強して、夕ご飯を食べにファミレスへ行った。びっくりドンキー。

びっくりするくらいに白米が多かった。ポテトが美味しかった。

偶然、中学の同級生を見かけた。雰囲気はあまり変わっていなかったけど、それでもやっぱり大人にはなっていた。向こうは気づいていなかったと思う。

その子は真面目で大人しかったので、仲が悪かったとまでは言えないが、当時、その子に嫌われているなと私は感じていた。腹黒、天然、勘が鋭い、二重人格、賢い、日本語ができる……といったことを自称したり、そう思われたいのだろうなと感じる行動が多々あった。今思えば、きっと彼女は中二病だったのだろう。

彼女の中二病が治ったのかは知らない。中学卒業後、殆ど関わりがない。天然だとか腹黒だとか、変な属性に頼らずに、自分のアイデンティティを確立できていることを願う(この願いは下世話である)。


風の噂によれば、彼女は数年前に社会に出ているようなので、ひらひらとこんなnoteを書いている私の方が、よっぽど中二病を拗らせている。

声をかければ良かった。


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