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天外魔境風雲カブキ伝

天外魔境Ⅱに続いてやりこんだ天外シリーズ。隠し要素やおまけ要素多くて、そっちでも楽しんでました(*´∇`*)


操作性は、天外Ⅱと比較すると、ちょっと重たい感じなんですが、プレイするうちに気にならなくなりました(´∀`)

カブキは天外Ⅱの主要人物の一人だけど、主人公は卍丸だったので、アクの強さはやや抑えられてた感じでしたが(それでも派手でインパクト強すぎでしたが)、今回はカブキが主人公なので、思う存分はっちゃけて大活躍!!(●´ω`●)
ただ、脚本家が違うので(Ⅱは脚本・構成は桝田省治氏、カブキ伝は脚本は荒井弘二氏が担当)、天外Ⅱのカブキよりもアクが強くなってる印象で、冒頭の仲間たちからの手紙のリアクションとか、違和感感じた人も多かったようです( ´•д•`; )
ちみっこたちや素直に受け取っちゃう人はショックだったり、吸いも甘いも知り尽くしたアダルティーな人はそれがいい!って言ったり、半々でしたなー(*´∪ェU`)

ヒロイン阿国の声を、当時の人気女優の牧瀬里穂が担当したことも話題の1つでしたねー。あと、ビー〇ルズの曲を使おうとしたけど使用料がめっちゃ高かったとか、当時の関連本に色々書かれてて、外伝ながら、いろんな要素を盛り込もうとして、試行錯誤して作られたんだとわかります。


カブキ伝は色々な要素てんこもりな豪華なゲームでしたが、ボスが歌うミュージカルシーンも好きでした(๑¯﹀¯๑)
千年のカルネの歌は3番まであって、彼のナルシストぶりに失笑(;´^_^`)
永遠のサングエがアニメと歌ともに、一番かっこよかったです。
サングエと言えば、世阿弥と深い関わりがあった人物なんですが、当時、サングエだけがホ〇か、世阿弥と両想いだったかで、物議を醸し出してましたねー( ´ㅁ`; )

天外Ⅱほど有名ではないですが、遊んで面白いゲームには間違いないです。天外Ⅱの外伝なので、PCエンジンminiに天外Ⅱとまとめて収録されてたら…。


あと、カブキ伝は音楽もかっこいいです。カブキのテーマ「メインタイトル (カブキ団十郎のテーマ)」はとてもかっこよくて聴き惚れてました。

手元に残ってたカブキ伝関連のCD。

カブキ伝はドラマCDシリーズも出てて、人気の高さをうかがえます( ◜ω◝ )

ただ、ヒロインの阿国が出てなくて、レイナがヒロインになってるのは、複雑でした(ㆆ ㆆ ).。oஇ
レイナは、あのエンディングで、カリオストロの城みたいな綺麗な感じで終わってたのになあ( ´~`).。


カブキ伝の曲を担当している音楽家・田中公平氏はブラウザゲーム「天外魔境JIPANG7」の音楽も担当されていて、オープニングはカブキ伝を彷彿させるかっこいい曲でした(´ᴖωᴖ`)