推しのファンサが欲しい!ファンサがもらえる「うちわ」について考えてみた
ライブでよく見る「うちわ」や「ボード」
ハートつくって
指さして
撃って
ピースして
こんな定番のフレーズは、今や、貼るだけのシールが100円均一でも売られています。
「定番フレーズのうちわ」=「みんな持ってるうちわ」
ステージから近い、かつ推しからも近くない限り、当然その他大勢でスルーされます。
とあるライブ映像を見ていた時のお話。
スタンド席で「撃って!」のうちわを持ったファンが集まってるエリアがあったんですよ。
前も後ろも、右も左も見事に「撃って!」のうちわオンリー。
とあるキャストさんが、そこへ向って撃ってくれたんです。バーンって。
そしたら「撃って!」のうちわ持っているファン全員がヒザからくずれ落ちました。
みんな、私のうちわ見て撃ってくれたの!!っぽく喜んでましたが、前後左右全員「撃って!」のうちわを持っているのに、本人たちは気づいてません。
キャストさんは、あなたを撃ったわけではないかもしれない・・・
ライブ映像を見ながら、なんとも切ない気持ちになりました。
たくさんの人が「撃って!」のうちわを振っている中で、自分のうちわを狙い撃ちしてもらえるなんて、そんな甘くありません。
今回はファンサをもらえるうちわについて考察してみました。
これやっちゃダメ NGなうちわ
公式ルールは守る
大前提として、公式のルールは守りましょう。
うちわのサイズなど、各ジャンルの公式で決まりがあります。
代表的なところでいくと
【ジャニーズ】
■縦28.5cm×横29.5cm(持ち手が約13.5cm)
【ミュージカル刀剣乱舞】
■面の部分(持手を含まない)が直径30cm(30cm×30cm)までのうちわや扇子
■うちわは1枚まで
■装飾をする場合も、直径30cm以内、かつうちわの面からからはみ出さないようにする
■モールなど取れやすいものでの装飾はNG
■ホログラムなど、反射してしまう可能性のあるものでの装飾はNG
公式サイトはちゃんと目を通しておきましょうね。
ファンの間の暗黙のルール
次に公式ではない、ファンの間だけの「暗黙のルール」が存在する可能性があります。
そこを守るか、あえて我が道を行くかはアナタ次第ですが、個人的には守った方がいいかと思います。
公式より周りのファンの方が怖いです。やばいファンに絡まれる可能性があります。
キャストのためにやめた方がいいこと
他にもキャストさんのために避けた方がいいこともあります。
ホログラム
グリッター
ラミネート加工
ホログラムとグリッターは、反射するととてもまぶしいです。ムスカ状態になる可能性があります。
ラミネート加工は、キャストさんがまぶしいというより、光ってしまって文字を認識してもらえない可能性があります。
さて、NG事項を確認したところで、いよいよ本題です。
うちわ 色の組み合わせ
うちわの色は下記のいずれかの組み合わせが目立ちます。
①黒の下地×黄色文字
②黒の下地×黄色文字・ピンクのふちどり
③黒の下地×ピンク文字
④黒の下地×ピンク文字・黄色のふちどり
⑤ピンクの下地×黄色文字
⑥ピンクの下地×黄色文字・黒のふちどり
文字の色は蛍光
ふちどりにホロを使うのはOKなので、これはお好みでどうぞ。
うちわのフレーズ(文字)
キャストさんは風のように去っていきます。パッと見て秒で理解してもらえるように「長すぎる文字」「むずかしい漢字」はやめましょう。
ご当地ネタ
担当いじり
はライバルが多いので、チャレンジするならひねりが必要です。
単純なのに意外にファンサをもらえるのが、推しの名前。
推しがいる場合、お友達と1文字ずつ持つのは結構目立ちます。
例)山田太郎君の場合
「山」「田」「太」「郎」
実際にファンサがもらえたうちわのフレーズ
○○好き?で○○の写真を貼る(立体だとなおヨシ)
エアギューして
ギャルピして
わたし今日誕生日
頭なでて
歌詞のフレーズの一部
ねぇねぇかまってー!
土に埋めて
振込させて
目の検査のアレ
いかがでしたか?うちわって悩みますよね。推しからファンサもらえますようにお祈りしてます。
私もうちわ作り頑張ります♪