【解決】子供の頃、お父さんが怖かった
お父さんと私の問題を振り返り、
問題は「昔傷付いた私はお父さんを責めたいが、現実に私の責めたいお父さんはいなくなり、許すこともできず感情が宙ぶらりんになってしまった」
少し掘り下げると
「子供が間違ったことは、怖い目(怒鳴る)をさせてまで辞めさせることではないはずだ」
という気持ちが出てきた。
大人のほうが大人だ。
善悪の価値観がなく、悪気もなかった行動をきつく叱るのは間違ってるのではないかとなぜそれを理解してくれなかったのかという思いがあった。
しかし私はここで間違っていた点があった。
私の価値観とお父さんの価値観が違ったことである。
水性ペンで落書きした風船は部屋を汚してしまいかねない。その時の家は一軒家を賃貸していた。オーナーもいい人だった。
お父さんはそういうことを懸念して、家を大事にしろと叱ってくれてたのかもしれない。
お父さんは神経質だ。
私はおおらかだった。
神経質とおおらかな価値観の食い違いでお父さんを責めていたのだった。
これを理解してわたしは自分の非を認めた。
誰も悪くない。
理解することが大切だった。