親の価値観を押し付けないこと
子育ては本当に学びが多い。
というか毎日学びの連続だーと思ってないとやってられないのも子育てである。
人間としての器。
人間力が試されるのが子育てだ。
最近は6歳の息子が「自分のやりたいことや欲しいもの」がすごく明確になってきている。あれしたい、これしたい。
でも親の僕と時に衝突して泣き叫ぶ事態が発生する。
自分の思い通りにいかないと泣き叫ぶ。地獄絵図。
どうしたらいいかな?と思ってたんだけど
ふと気付いたのは
「親が考える理想の子供像」という価値観の押し付けや
「親が楽な方へ子供」への誘導
ということを無意識に意識して子供と接してしまっているなと気付いた。
そんな親にはならないだろう〜と親になる前は思っていた自分が恥ずかしい。
完全に自分の価値観を押し付けてしまっていたよ。
彼の思いを尊重せずに僕の価値観を押し付けていたことに気付いたのだ。
君はどう生きたいのか?
君はどうしたいのか?
をまずは尊重しよう。
それをしっかりと聞いた上で僕の意見をお伝えさせて頂こう。
そして決断は彼にしてもらう。
彼の人生なのだから。
自分の人生の責任は自分しか取れない。