夢か恋か。
夢か恋か。
究極の二択だなと思う。
自分の夢を追えば、恋人と別れることが見えている。
恋人と一緒にいることを優先すれば、夢は諦めなければいけない。
お互い、夢があって叶えたい。でも一緒にいたい。
こんな時、自分ならどうするだろう。
少しだけ考えたけど、やっぱり夢を追ってほしいと思う。
なぜならもしまた出会うべき運命があれば出会えるはずだから。
必要なタイミングで必要なシチュエーションで。
そんなことを久々にラ・ラ・ランドを観て思った。
この映画は二人とも夢に向かい、そして、叶え、思わぬ形で再会するところで終わる。
ラストシーンの直前、恐らく二人同時に脳内で再生されているであろう回想シーンが流れる。
そこには二人が結婚し、子供を持ち幸せに暮らす映像が流れる。
そんな未来もあったのかもしれないな。
そんなことを再会した瞬間、ほんの一瞬だけ主人公たちは考えたのだ。
「人生は選択の連続だ。
今と違う選択は今と違う人生を意味する。
でも、その選択した環境を正解にし、踊ればいいのよ」
そんなメッセージをこの映画からは感じた。
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