2次会に行くか行かぬか
先日、仕事仲間と食事をする機会があった。
御徒町のめちゃくちゃ美味しい小料理屋さんでこれでもかと言うほど、食べた。店の食材、全部食べたと思う。
「お腹と財布の中身は空っぽにして行きます!」と公言していたこともあり、お財布を気にせず食べまくった笑(ガチで財布を家に置いて行ったw
会の終盤、トイレから戻ると
「この後カラオケ行くけどどうする?」
「帰ります(^^)!」
と、どうするの、どの時点で言っていた笑
店を出て、カラオケ店に吸い込まれていくみんなを見ながら僕は御徒町の改札を抜けた。
今回食事をしたメンバーのことは大好きだし一緒にいて面白い。
だから「嫌いだから行かない」という感情では到底ない。今回はカラオケだったので行かなかった。カラオケは苦手なのである笑
お付き合いという虚無な時間
基本的に僕は「お付き合い」が嫌いだ。
自分の感情を押し殺して生きることは1秒もしたくない。
これは昔からそうだった。学生の頃から群れるのが嫌いだった。だから良く一人旅してたんだなと今なら思う。「みんなで決める」みたいなのも苦手だ。だって決まらないんだもん笑
社会人になってからもいわゆる「会社の飲み会」には、ほとんど参加したことはない。毎回断る。だから途中から誘われなくなった。それを僕は寂しいと思ったことは一度もない。キャラができたかぐらいにしか思っていなかった笑
ビックサイトでやるようなでっけぇイベント終わりのパーティも途中でスッと抜けて帰ってた。頭の中ではミッションインポッシブルが流れてたよ。
それでもいく2次会とは
2次会嫌いの僕が行くのは3つしかない。
大好きな人たちなので更に別の店で飲み直す
ボーリング
UFOキャッチャー
である笑。子供か。
とはいえ、、、基本的に1次会で全力を出し切るし、楽しい話は全部出し尽くす感があるので1次会の楽しい、嬉しい、温かい気持ちを胸に抱きながら眠りにつくのが一番好きだなと思う。
体質的にも朝型人間なので夜ふかしは翌日のパフォーマンスにめっちゃ影響が出るのもある。
更に終電間際は電車が鬼混みなのも僕を2次会から遠ざける要因の一つだろう。
全てに自分の芯を持つこと
と、ここまで2次会について話してきたが、2次会に行こうが行くまいがそんなのはぶっちゃけどっちでもいい。
人生にさして影響はないし、ましてや2次会に来ないからといって関係が悪化する人たちとは遅かれ早かれ終わりだ。
大事なのは「自分の芯」を持つことである。
自分の中で譲れない思い、価値観を持ち、磨く。
他者に迎合するのではなく、自分が正しいと思った選択をする。
生きたいように生きる。そのために自分の中に芯を確立する。
自分の人生は自分で決める。そしてその責任は全て自分が負う。
そういう気概が人生を心地よくサバイブしていく上で必要だなと
強く思うのだ。
そんなことを思いながら今日も僕はUFOキャッチャーをやっている。