隣町までモスシェイクを飲みに行った話
いつも見ているエガちゃんねるで、「モスバーガーのコーヒーシェイクがあまりにもウマすぎるのでお客様相談室に感謝の電話を入れたところ、後日モス側からお礼の手紙が届いた」という心温まるエピソードがあった。
だがしかし、いくらモスを称賛してるとはいえ、そんな窓口に電凸するレベルでうまいのだろうか…という懐疑心を抱かざるを得ない。かくいう俺はマック派である。
マックがウマいかマズいかとかそういう話はさておき、子供が大好きなハッピーセットの存在と、「全国どこにでもそこらへんに店舗がある」という揺るぎない優位性がある。
対して、モスバーガーは少し遠出しないと店舗が無いというのがマイナスポイントだ。俺は首都圏に住んでいるものの、隣町まで行かなければモスが無い。
そんな状況なので最初は配達アプリで頼もうとしたのだが、シェイクは配達対象外になっている模様。確かに、運んでる途中で溶けたら困るもんなぁ…
というわけで台風一過した次の日、無理やり隣町に行く用事を作って、その帰りにモスシェイクを飲んでみた。俺はコーヒーで、子供はバニラ。モスバーガーに来るのは下手したら20年ぶりとかそんなレベルかもしれない。
結論から書くと、普通にうまかった。子供も口の周りを白くしつつ大満足な様子だ。マックのシェイクに比べて値段はやや高いけれども、甘さ控えめでスッキリしてるので、最後まで余すことなく飲める。これは絶賛されてもなんら不思議ではないクオリティ。
たまーにイキってマックシェイク飲んでみる事はあるのだが、あれは甘すぎて最後まで一気に飲めない。おっさんになると甘いもの耐性が減ってきてるような気がする。在宅ワークしてても、無糖の飲み物ばっかり飲んでるし。
そんなこんなで大満足して店を後にしたわけだけれども、俺はきっと今後もマック派である事は変わらないだろうし、わざわざモスに行くために隣町へGo!という事も特に無いだろう。
しかし、江頭が絶賛してたメニューは他にもあるので正直未練はある。そういった色々もそのうち配達頼んでみたり、どこかでモスの店舗を見かけたらフラッと入ってみてもいいかなぁ、と思えるようになった休日だった。