見出し画像

【歯医者#2】何を詰めるか、それが問題だ

前回は古い詰め物を取り出して、その下の虫歯を治療してもらった。
今回は詰め物入れて終わりかな? やっと心置きなく両側で物を噛めるようになるな……。

歯医者さん「今回は型どりして、次回出来上がった詰め物を入れます」

なるほどね……?


歯医者さん「詰め物には保険適用のものと、適用外のものがあります」

今回も麻酔をうち、効くまでの間に説明を受ける。

歯医者さん「一番いいのは保険適用外の金歯、見た目を白くしたいのならセラミックです。料金は同じです。保険適用の銀歯は今までのものと同じになります」

そういって料金表を広げる歯医者さん。
あの……金歯だと銀歯の30倍以上するんですが?
※銀歯は2千円ほど。

大人の虫歯というのは、一度虫歯になった歯が再度虫歯になることが多いそうです。今後の虫歯リスクを考えるとより良い素材を入れた方が、長い目でみてコスパが良いとのこと。
今回治療してもらったのは噛み合わせでも大事な部分。万が一神経を抜くことになったらかなり食生活に影響が出るであろう。となると……

私「金歯…… でお願いします」

ああ、一人暮らしの時の家賃ほどのお金が飛ぶ。しかし虫歯リスクに比べたら安いものだ……たぶん。
ただ気になるのは、まだ詰め物が入っている歯が三ヶ所残っていること。それも三本ではない。今後の出費が恐ろしいが、実家帰ってて良かった。来年は医療費控除申請することになりそう……領収書貯めとこ。


歯医者さん「わかりました。型どりして、詰め物は外注するので2週間ほどかかります」

外注……! それでお金も時間もかかるわけですね。

歯医者さん「では型どりのためにまず形を整えますね。倒しまーす」

ああ、またこの時間……心で般若心経を唱えて落ち着くか……。

歯医者さん「あら。詰め物の隣の歯が初期虫歯になっているのでついでに治療しますね」

ジーザス!!!



虫歯治療後、型どりをして(これがまた5分くらいじっとしている必要があった)、仮の詰め物を入れて今回はおしまい。
虫歯になっていた歯は、治療中でいつもと違う状態なこともあって、ブラッシングが行き届かなかったようです。
とりあえずこの2週間、仮詰め周辺はしつこいぐらい歯磨きしようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?