キーボード断捨離
年末に向けて大掃除を始めている。
水を使って(寒い)かつ時間もかかって面倒くさい冷蔵庫、換気扇、ベランダはすでに済ませた。
面倒くさいところほど掃除したあとは気分がすっきりして、掃除や片付けにポジティブな気分になるので、ずっと目を背けていたキーボードの処分に手を付けようと思い立った。
いまのキーボードは多分4台目。
1台目はとても気に入っていたがタイプ音が大きすぎて周囲からの指摘がありなくなく捨てた。
2台目は消音設計らしいがあまり変わらず、本人のタイプ圧の問題だったことが判明した。
タイピングは初代が断然良かったのでずっと新しいものを探していた。
3台目は薄くてオフィスと自宅に持ち帰りやすく、かつ複数台接続ができるので買ったがこれもイマイチ。
そして先月4台目に手を出してしまった。
この一ヶ月は3台を交代につかいながら、キーボードまみれの机を眺めては自分に呆れていた。
4台目は軽く、タイピングもしやすい。キーピッチやキーストロークも違和感無し。
タイピング音も(そんなに)大きくない(気がする)。
なのになんとなく捨てられない。
いやだがしかし、そろそろ一本化のタイミングではないか。
そう思い、冷蔵庫の掃除の直後、まだゴム手袋も外さないうちに、3台目のキーボードをゴミ箱にいれた。
できるじゃないか!そうだ!
一本化だ!キーボード統合!
ただでさえディスプレイに囲まれて巣のようになっている仕事場を整理するのだ!
けどもしいまのが壊れたら?
一つくらいはスペアがあっても…
断捨離の道は長い。