漫才書き起こし 「キュウ 漫才『丼もの』」
ー始めに―
今回からゆっくりとですが漫才の書き起こしをしていこうと思います。
―書き起こし 「キュウ 漫才『丼もの』」―
ぴろ(以下ぴ):キュウです。お願いしますー。
清水誠(以下清):お願いしますー。
ぴ:いやー、あのさ、
清:うん。
ぴ:丼ものっていろいろあるけど、お前が一番好きな丼ものって何なの?
清:え?俺が一番好きな丼もの?はー、まあ、カツ丼かな。
ぴ:言うと思った~。
清:え?言うと思った?
ぴ:うん。言うと思った。絶対言うと思った。
清:そうなんだ。
ぴ:え、じゃあさ、
清:うん。
ぴ:その次に好きな丼ものは何なの。
清:え?次に好きな丼もの?
ぴ:うん。
清:は、まあ、牛丼かな。
ぴ:言うと思った~。
清:え?これも言うと思った?
ぴ:言うと思った。絶対言うと思った。
清:そうなんだ。
ぴ:え、じゃあさ、その次に好きな丼ものは何なの?
清:え?次に好きな丼もの?は、まあ、天丼かな。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:え?「言うと思った」って言うと思った?
清:うん。言うと思った。絶対「言うと思った」って言うと思った。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:え、じゃあさ、その次に好きな丼ものは何なの?
清:言うと思った~。
ぴ:言うと思った~。絶対「言うと思った」って言うと思った。
清:えー?次に好きな丼もの?うーん、でも、どうせ「言うと思った」って言うんでしょ?
ぴ:言うよ?
清:言うの?
ぴ:言うよ?
清:え~。じゃあ、言うよ?
ぴ:言うの?
清:言うよ?
ぴ:じゃあ、言って。
清:海鮮丼。
ぴ:(無言)……。
清:……え?「言うと思った」って、言わないの?「言うと思った」って言うって言ってたのに、言って無いじゃん。
ぴ:うん。「言うと思った」って言うと言ってたのに言わなくて、ごめん。
清:……いいよ。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:え?今、本当に「言うと思った」って、言うと思った?
清:本当は「言うと思った」って言うと思わなかった。ごめん。
ぴ:いいよ。
清:言うと思った~。
ぴ:言うと思った~。え、じゃあさ、「言うと思った」って十回言ってみてよ。
清:え?「言うと思った」って十回?
ぴ:うん。
清:じゃあ、言うよ?(「言うと思った」を十回指で数えながら言う。)
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。絶対「言うと思った」って十回言った後、「言うと思った」って言うと思った。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:え、じゃあさ、もう一回「言うと思った」って十回言って見てよ。
清:え?もう一回十回言うの?
ぴ:うん。
清:じゃあ言うよ?
ぴ:うん。
清:(「言うと思った」を十回指で数えながら言う。)
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:言うと思った~。
清:言うと思った~。
ぴ:言うと思った~。
清:ちょっと待って。
ぴ:え?
清:……もう。言うと思いすぎ。
ぴ:……ごめん。
清:……だめ!
ぴ:……しゅん。
清:……いいよ。
ぴ:fooo!!
清:だめ!
ぴ:しゅん。
清:いいよ。
ぴ:fooo!!
清:だめ!
ぴ:しゅん。
清:……だめ!
ぴ:(清水の方を向く)
清:!?
ぴ:……だめ!
清:……しゅん。
ぴ:いいよ。
清:fooo!!
ぴ:だめ!
清:しゅん。
ぴ:いいよ。
清:fooo!!
ぴ:だめ!
清:しゅん。
ぴ:だめ!
清:(ぴろの方を向く)……だめ!
ぴ:……だめ!
清:だめ!
ぴ:……だめ!
清:だめ!
キュウ:……だめ!
キュウ:しゅん。いいよ。fooo!!
キュウ:だめ!しゅん。
キュウ:いいよ。fooo!!
キュウ:いいよ。fooo!!
キュウ:いいよ。fooo!!
キュウ:いいよ。fooo!!
キュウ:fooo!! fooo!! fooo!!
キュウ:fooo!! fooo!!
キュウ:fooooooo!!
キュウ:……。fooo!!
キュウ:言うと思った~。ありがとうございました。
ー動画ー
~余談~
私は大根おろし乗せ豚丼といくら丼が好きです。(←言うと思った~。)
ちなみに一日で全て書き起こしました。