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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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P49Q1のお笑い研究ノート「~キュウさんの今までの単独フライヤー等のまとめ(一部ネタバレ注意かも)の研究~」


キュウさんの今までの単独についてまとめてみた。(内容はTwitterなどのツイートをまとめ、自分のフライヤー等を見て気付いたことと一緒に書きました。)

また、画像内ALTはネタバレ注意。自己責任で。


第一回「キュウの新ことわざ辞典」

本公演のフライヤー。

記念すべき初の単独公演。
DVD販売、アマプラ等の配信サービスによる配信あり。
Youtubeでは「さるかに合戦」、「ドラえもん」を見ることが出来ます。

漫才「さるかに合戦」

漫才「ドラえもん」

第二回「時空無きモノ」

ネタバレ:ちなみにこの公演名をアンビグラムとして並び変えると、「zikunakimono」(時空無きモノ)→「ikimonozukan」(生き物図鑑)となります。
本公演のフライヤー。

この公演以降は「単独の為に漫才を作る」というやり方に変更されました。

本公演のテーマは「タイムワープ」。
細かいところまで二人のこだわりが感じられる公演です。
DVD販売、アマプラ等の配信サービスによる配信あり。
Youtubeでは「ティラノサウルス」、「干支(長尺)」、「好きな食べ物」を見ることが出来ます。

漫才「ティラノサウルス」

漫才「干支(長尺)」

漫才「好きな食べ物」

第三回「猫の嚙む林檎は熟能く拭く」

ネタバレ:「猫の嚙む林檎は熟能く拭く(ねこのかむりんごはつくつくよくふく)」の一部をとると「眠りは続く(ねむりはつづく)」となる。
本公演のフライヤー。

テーマは「催眠術」。
HMVによるDVD販売、アマプラ等の配信サービスによる配信あり。
Youtubeでは「大好きな食べ物」、「松崎しげる」を見ることが出来ます。
表のフライヤーをよく見ると「ねこのかむりんごはつくつくよくふく」の文字が。
漫才「大好きな食べ物」

漫才「松崎しげる」


第四回「猿の話~風は吹かぬが桶屋も儲かる~」

本公演のフライヤー。

本公演のテーマは「因果遊び」。
本公演はM-12021年敗者復活戦でも披露した「ヨーグルトの話」もこちらに収録されています。

また、漫才は全て「~の話」で統一されています。
フライヤーの裏側をよく見るとすき焼きなどの食べ物の名前が。
HMVによるDVD販売、アマプラ等の配信サービスによる配信あり。
Youtubeでは「ヨーグルトの話」を見ることが出来ます。

漫才「ヨーグルトの話」

第五回「ヒーローは遅れて飛んでくる」

本公演のフライヤー。

本公演のテーマは「干渉」。
本公演のみR-1グランプリ2024王者の街裏ぴんくさんの「救世主」とリンクした遠隔ツーマンライブとなっています。
フライヤーの裏側をよく見ると救、休、求の文字が。
アマプラ等の配信サービスによる配信あり。
Youtubeでは「ピクニック」、「何もしてない日」を見ることが出来ます。

漫才「ピクニック」

漫才「何もしてない日」

第六回「トルマキハトオ」

ネタバレ:公演名である「トルマキハトオ」を鏡文字として読むと「大人ハサムライ」となる。いわゆるアンビグラムという言葉遊び。この仕掛けは凄かった。
本公演のフライヤー。

本公演のテーマは「結果と過程」。
DVD販売、アマプラ等の配信サービスによる配信あり。
また、漫才は全て「~人」と統一されています。
(Youtubeではネタの名前が少し違う)
Youtubeでは「怖い話」、「徳川15代将軍」を見ることが出来ます。

漫才「怖い話」

漫才「徳川15代将軍」

第七回「最下位」

ネタバレ:「最下位」の文字の中には"REUNION"と書かれており、「再会」という掛詞となっている。
本公演のフライヤー。

本公演のテーマは「ドラマ」。
DVD販売、アマプラ等の配信サービスによる配信あり。

Youtubeでは「秘密基地」、「グッドバッドゲーム」が見れます。

漫才「秘密基地」

漫才「グッドバッドゲーム」

第八回「初期の告辞」

ネタバレ:公演名をひらがなにすると「しょきのこくじ」となり、「きのこ」を食べたことによって「しょきのこくじ」→「しょくじ」(食事)となる。
本公演のフライヤー。

本公演のテーマは「告辞」。
DVD販売、アマプラ等の配信サービスによる配信あり。
また、漫才は全て「~の告」と統一されています。
Youtubeでは「水の飲み方」、「セクシー」を見ることが出来ます。

漫才「セクシー」

漫才「水の飲み方」

円盤化はおそらく来年1月かなと思っています。(前回の公演の円盤化が、最後の公演後から約4ヶ月後だったため)
2023.10.25追記:円盤化が1月17日に発売決定されました!

第九回「Q」

本公演のフライヤー。

本公演のテーマは「発明」。



来年の公演はどうなるのやら。ちなみに「初期の告辞」アフタートークでは、ぴろさんは『来年は第九回だから「9」をテーマにした単独をやりたい』と話していましたので「9」にちなんだ単独公演になるかと思います。

引用ツイート

めっっちゃええやん。
















2023.10.7追記
そういえば前から思っていたのですが、テーマが連想ゲームのようになっているな、と思うのは私だけでしょうか。

第一回→テーマが「ことわざ辞典」
ことわざ辞典といえば本。

第二回→テーマが「タイムワープ」、裏テーマが「生き物図鑑」(第一回と「本」であるという共通点がある)
生き物図鑑と言えば動物(生き物)。

第三回→テーマが「催眠術」、裏テーマが「夢」
(公演名に「猫」が入っているので第二回とは動物という共通点がある)
催眠術や夢といえば、
現実とリンクしている(因果)。

第四回→テーマが「因果遊び」
{公演名に「猿」が入っているので第三回とは対となる(猿から進化した「人」が猫を飼うため)}
因果遊びといえば、言葉が「干渉」している。

第五回→テーマが「干渉」
(公演名にヒーローが入っている)
干渉と言えば、「結果と過程」に触れる(干渉する)。

第六回→テーマが「結果と過程」、裏テーマが「侍」(侍は時代劇だとヒーローのような形で扱われる)
侍と言えば昔の話。

第七回→テーマが「ドラマ」、裏テーマが「再会」
(ドラマは第六回公演とは「昔」という言葉で共通している。)

ドラマと言えばフィルム。(ドラマでの回想シーン等でフィルムで「記憶」を表すような表現があったりするため。)

第八回→テーマが「告辞」、裏テーマが「記憶(というより{メモリーイーター}っていうオカルト的な物)」(今回がキュウ第二章の始まりの単独)
告辞と記憶と言えば、過去。

第九回→テーマが「9」ともう一つのテーマが「発明」。


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