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【ライブレポ】EVOLUTION POP!EXTRE 振り返り【EXTRA】
いつまでたっても、ラーメンにトッピングが追加できない。
地下アイドルオタクのかべのおくです。
3月21日にSpotify O-EASTで行われた「EVOLUTION POP!EXTRE」に参加してきました。
EVOLUTION POP! EXTRE
— K.okita🚤 (@okikazu0821) March 21, 2023
EXTREは間違いで正しくはEXTRA。
最後まで押し通しました。
直前発表に関わらずフロアいっぱい😢
ありがとうございました🙇♂️ pic.twitter.com/j5nulYqkYr
まさに特上、エクストラ。
メンツを見た瞬間に「これは少し面白そうだな」と思っていましたが、予想通り普段のライブとはひときわ違う空気を感じられたとてもいいライブだったので、レポを残す事にしました。
ライブ概要
PLAYTTEの主催する対バンライブ「EVOLUTION POP!」の番外編。タイテは以下の通り。
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まったく系統の違う5グループを集めた特徴的なタイテでした。高嶺のなでしこなど話題性のあるグループと、Pimm'sなど実績十分なグループのマッチングも見もの。祝日のO-EASTにどのような光景が繰り広げられるのか注目でした。
(ちなみに、この日のO-EASTの夜枠は白キャンのリリイベ、O-WESTの昼枠でHYPE IDOL!、夜枠でAppare!生誕と、まさに事務所総出の様相。)
お目当てはFES☆TIVEだったものの、どのグループも久しぶりに見たいな、ということで開幕から参戦することに。特典会も全て終演後フロア実施と、とてもコンパクトな印象でした。
ライブ振り返り
例によって、Twitterの一言レポを貼り付けます。
外神田文芸高校 from 電音部
1. #外神田文芸高校 from #電音部
— かべのおく@オタクnote (@kabenok017) March 21, 2023
バンダイナムコが手がけるキャラクタープロジェクト、オシャレめの楽曲が多くて好みだった。蔀祐佳さんをリルネード時代より遥かに近くで眺められたので、なんかすごく有難かった。 pic.twitter.com/zgaBtHrbHo
補足: オレンジ担当の蔀祐佳さんは、元リルネード。僕自身は、解散してから初めてちゃんと近くでライブを見ました。3人の中でも、客席の反応に1番嬉しそうにしていたのが印象的でした。そういえば、リルネード時代は声出しが聞けないライブがほとんどだったし、一際嬉しかったのかもしれないなぁ…と、しみじみ考えていました。
Pimm's
2. Pimm's
— かべのおく@オタクnote (@kabenok017) March 21, 2023
川崎優菜さんが卒業発表をしてから、初めて見るピムスのライブ。立仙さんのラップが今まで以上にかっこよく見えて、明らかに表現の幅を広げてきた印象。
補足: 今年で結成10周年を迎えるPimm's。なかでも川崎優菜さんは活動7年目で、FES☆TIVE青葉ひなりさんが「戦友」と語る仲です。先日そんな川崎さんの卒業が発表された折、なかなか穏やかな気持ちで見ることは難しかった印象です。
果たして彼女の卒業まで、何度Pimm'sを見られるのかは分かりませんが、今日のパフォーマンスは自分に勇気を与えてくれるものでした。
FES☆TIVE
3. FES☆TIVE
— かべのおく@オタクnote (@kabenok017) March 21, 2023
対バンでは珍しく「夢花火」を回収。土光さんと辻さんの生き生きした表情が印象的だった。今週末からのツアーが本当に楽しみになってきました。
補足: この日高嶺のなでしこのオタクと隣になって、少し話しました。その方がゼロイチファミリアのオタクでもあるらしく、「FES☆TIVEといえば、最近いおんちゃん(楠偉音)がよーよーよーに入りましたよね!」と話題になりました。元FES☆TIVEメンバーはいまも地下アイドル業界の随所に生息していますし、一時期通ってたというオタクも多いので、短時間であれば話題に困らないことに気づきました。オタクやメンバーの入れ替わりが激しいことにはこんなメリットもあるんだなと実感しました。
高嶺のなでしこ
4. 高嶺のなでしこ
— かべのおく@オタクnote (@kabenok017) March 21, 2023
「あ、これTikTokで聞いたことある!」という曲ばかり、これが今どきのアイドルか…明日誕生日の籾山ひめりさんを祝うため、「ファンサ」ではメンバーカラーの青に会場を染め上げるサプライズも。
補足: 松本ももなさん、籾山ひめりさん、橋本桃呼さんなど、元ラスアイメンバーが取りざたされる高嶺のなでしこ。しかしライブを見る感じ、オーディション組もまったくひけを取らない印象でした。
とくにFreeKオタクの血が流れている身としては、城月菜央さんが気にならざるを得ません。
卵から生まれたばかりのひよこ🐥って感じ☺️
— 城月菜央 (@nao_kizuki) February 24, 2023
#気づいて城月 #高嶺のなでしこ pic.twitter.com/Rh1YPRbNQM
城月さんは元々「ヒロインとロマンスのまにまに」、そして「#PEXACOA」に所属していました。僕は決して推しメンだったわけじゃありませんでしたが、当時からバラエティ番組「ばりフリ!」で活躍し、与えられたチャンスを活かしきる才能を持っているように感じていました。
だからこうしてステップアップしている姿を見るのは、当時を知る人間として嬉しい限りです。どんな女の子でも夢を実現できる可能性がある、地下アイドルとしてのロールモデルの一つなのではないかと思います。これからたかねこと被った時には、ひっそりと黄色サイリウムを振りたいと思います。
B.O.L.T
5. B.O.L.T
— かべのおく@オタクnote (@kabenok017) March 21, 2023
重低音と爽やかなメロディは健在。出演グループのなかでは、1番サイリウムの数が多かった印象。タオル曲ではオタクもちゃんとタオルを取り出すなど、フロアとの結束力も光った。
補足: この記事を書いている途中で、4月15日にB.O.L.Tが解散することを知りました。スタプラアイドルの中でも個性を放つグループだっただけに残念ですが、ぜひ最後まで全力で駆け抜けて欲しいところです。
振り返り
先述したように、普段とは違ったグループが沢山見られて、とても有意義な対バンでした。地下アイドルは推しグループを追いかけるだけでも大変で、どうしても受け取る情報や見るライブが偏ってしまいます。
なので、意識的にでも他の事務所や規模の異なるアイドルがみられるライブに通ったほうがよいと感じました。結果として、他のグループの良さを見ると、振り返って「自分の推しってどうなんだろう?」と考える機会になりますし、きっとそれが「アイドル」というコンテンツを楽しむことなのではないかと。
おわりに
まとめます。
最高の最上級が欲しいことってないですか。
以上です。