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【ライブレポ】2024/01/21 MyDearDarlin' 6thワンマンLINE『Music Fighter!!』@ LINE CUBE SHIBUYA 振り返り

かべのおく

いつだって戦ってる。

地下アイドルオタクのかべのおくです。


2024年1月24日、LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で行われた、MyDearDarlin' 6thワンマンLINE『Music Fighter!!』に参戦してきました。


マイディアの音楽、最高だ。


メンバー達がこれまで考えてきたもの、見せたいと思っているものが結集したステージ。アイドル界にMyDearDarlin'あり、と高らかに宣言するような、そんな空間でした。


ライブ振り返り

概要

MyDearDarlin'の6回目のワンマンライブは、史上最強キャパとなるLINE CUBE SHIBUYAで開催。

開催に向けての集客企画として、全国でツアーを開催。更に2023年11月9日にはSpotify O-EASTで全曲バンドセットでのワンマンライブを開催するなど、今まで以上の熱の入りようでした。


あと、地味な取り組みではあるものの、2023年8月からはグループのInstagramを積極的に更新。

リールで毎回ライブのダイジェスト動画をしていました。ワンマン、対バン、生誕祭などライブの優劣なく、本当に毎回です。ライブ一回一回にかける思いの強さが伺えます。


ちなみにライブ連動グッズはこちら。

記念グッズ自体は最低限に抑えた代わりに、スペシャルくじの景品多め。今後アップダンスのワンマン物販はどこもこんな感じかも。


セトリ振り返り

いつも通り、メンバーの是枝優美さんの投稿をお借りします（いつもありがとう）。

SE
Music Fighter
ナノLOVE
アイスクリーム
MC
🆕ラブレター
レペゼンアース
ぱっ！！！！！！ねーしょん
恋するトップノート
プラネタリウム
MC
Symphony #5
MDDシンドローム
Kaleid0scopE
一生涯オリジナリティ
キャラメルミルク
七転八起ドリーマー
君の声
FLOWER
〜アンコールありがとう〜
トーキョーガール
MC
🆕約束
僕らの詩
SAYONARA

上記ツイートより引用


全体としていえるのは「MC、少なくね？」ということ。これが音楽戦士、MyDearDarlin'が目指した音楽へのこだわりなのではないかと感じます。

マイディアのすごさはいつもやっている曲のクオリティ、パフォーマンスのレベルがバカ高いこと。この日もやっぱり「定番曲をデカい箱で最高火力でやってくれるのが至高」となってしまい、何なら「アイスクリーム」の時点で少しホロリときてました(早すぎ)。

去年から連続リリースしていた楽曲は随所で披露。「ぱっ！！！！！！ねーしょん」はまだ定着しきってない感があるものの、夏フェスとかでハマったら絶対跳ねる曲だと思っています。

新曲は生バンドサウンドで思わず耳が綻ぶ「ラブレター」と、ファンに向けた思いを歌っている「約束」。「約束」の、メンバー手書き歌詞の演出はとても興味深く、オタクはふだんチェキでメンバー文字を目にしているから、推しメンとか現場歴とかによって、人それぞれ曲に違った印象を抱いたのではないでしょうか。


最後には念願となるTOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブを発表。1/26で5年目を迎えるマイディア、これから達するさらなる高みへの期待感とともに終演しました。


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所感

個人的には、実はこのワンマンが今年最初となる、3週間ぶりのマイディア現場でした。いきなり熱々の湯船に浸かったような感じで、感覚を取り戻すのに費やしてしまってあまり楽しめなかったのが悔やまれるところでした。やむを得ない事情があったとはいえ、年明け以降のライブにもっと通って、気持ちを作った上でワンマンを迎えたかったなと悔やまれます。

しかし、そんなブランクもすぐにどこかに吹き飛ぶほど、マイディアの音楽は素晴らしいものでした。あれだけカロリーの高いセトリを高いレベルでこなせるのは、彼女たちの経験と想いの強さの表れだと感じます。


推しメンについて少しデレると、「是枝優美」という存在は、今まで以上にマイディアの大切なピースになってきているなと感じています。

バチバチに盛り上がる曲では、声量の大きな東條さん、重要なパートを歌う咲真さんが注目されがちです。しかし一際オケが静かになって誤魔化せないパートをしっとり歌い上げられるのは、是枝さんのセンスあってこそだと感じます。

また、MCでも「1階席の後ろの人達〜？」って煽って満足そうな是枝さんの姿を見ると、本当にマイディアというのは彼女に合っている場所なんだろうなと感じます。

もっと大きなステージで、マイディアの音楽と是枝さんの笑顔が見られることを期待して、このへんで筆を置きます。


おわりに

まとめます。

2024年、1月に全ての感情を置いてきたかもしれない。

以上です。




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