バス遠征をするオタクの心得
10/16,17にJams Collectionの「津代美月生誕記念公演@大阪」と、「全国ツアー大阪公演」に参加してきました。
自分オタクするために生まれてきたんだなあ。
そんな感想を抱くほど、両公演とも素晴らしいライブでした。
さて、僕は今回初めて夜行バスでの遠征を経験しました。
え?今更なん?
という感じですが、そうです。
東京でも会えるアイドルのために遠征するというのは、かなり勇気のいることでした。
しかし、実際にやってみると色んな気づきがあったので、
・バス遠征で準備すること
・遠征時の心がけ
をまとめておきます。
バス遠征の準備
①バス選定
まず感じたのは、3列独立シートはお金を出す価値があるということでした。
4列と3列だと、ざっくり2000円は違います。しかしそのお金を出してでも、パーソナルスペースが保たれるというのはかなり大きなメリットです。
休んでいる時にトイレにたったり、少し体勢を変えたくなった時に、無駄な気を使う必要が全くありません。
僕の場合だとバス移動中にチケットの先着発売があり、どうしてもスマホに張り付く必要がありました。
多分4列シートで隣に誰かいたら、相当迷惑だったろうな…と思います。
ただ、失敗したこともあります。
よっぽどなことが無ければWiFiは必要ないという事です。
なぜならWiFiがあっても睡眠の邪魔でしかないからです。
電波が繋がると、気兼ねなくネットサーフィンが捗ってしまいます。
ただでさえ寝にくい夜行バスなのに、スマホを触っては休めるわけがありません。
翌日のパフォーマンスを考慮すると、スマホに触れる余地を残す必要はないように感じました。
②現地の朝での過ごし方
これは現地についてから後悔したことですが、「朝の過ごし方を決めておけばよかった…」と思いました。
現地に着くのは大抵早朝になりますので、ちゃんとリサーチしておかないとマジで虚無の時間を過ごす羽目になるからです(僕がそうでした)。
ちなみに大阪の場合は、梅田駅周辺に沢山スパ施設があるので、そこに行くのがオススメかもしれません。
そもそも費用節約のためにバス使ったのに、スパ行くの?
という考えもありますよね。僕はマックでもいいと思ってます。
遠征先での心得
①本来の目的を忘れない
そもそも聞きたいんですけど、
あなたは何のために遠征したんですか?
それが推しのためなら、それ以外に使うコストはほどほどにするべきです。
それで肝心のライブや特典会の時にお金が足りなくなっては、元も子もないからです。
例えば、無駄に買い食いをしたり、やたら豪華なホテルに泊まる必要はないでしょう。
その方が、ライブが特別な体験になります。
②体験にはお金を惜しまない
もう一度聞きます。
あなたは何のために遠征したんですか?
遠征でしか得られない経験のために、できる限りのお金を投下するべきです。
なぜなら、それがオタクをしている理由だからです。
・遠征しないと入れないライブハウス
・遠征しないと行けないオフ会
・遠征しないと見られない、推しの笑顔
これらを味わわなければ、一体なんのために遠征したと言うのでしょう?
バス遠征のはずが、だいぶ話題が逸れてしまいましたね。
しかし、オタクとしての体験に全振りするために、夜行バスとは一つの手段と言えるのかもしれません。
おわりに
まとめます。
とりあえず、ホテルにはサウナをつけとけばいい。
以上です。