寄り道は少なめに
なんとなく開いたサイトの占い、
該当する星座のラッキーアクション欄に書いてあった。
「寄り道は少なめに」
わたしが今寄り道だと思っていることがネットなので、きっとスマホをあまり見ないようにという忠告だと捉えようと思う。
感染状況
日曜日 37.7℃(PM18:00)
一応、病院行くか。熱がなきゃ病院行かなかった。ちなみに中学生以下の子どもは医療費の補助制度があり、安心価格で受診ができる。
なんの躊躇なく、病院いこ!となる。
月曜日 36.5℃ (AM7:00)
わたしに至っては、少し躊躇する。
熱は下がっている。会社に行ってもいいのではないか。誰が判断してくれるのでしょう?
しかし真面目なので昨日熱があった事を話し、医療機関を受診しました。
PCR検査とインフルエンザの検査代、症状に沿ったお薬を処方してもらえたのでその薬代、
合わせて4千円なり〜
手に入れようとしているライブのチケット代と同じくらいの金額ではないか!
ただ、周りに1日出社しただけとはいえ少し迷惑をかけてしまった。
やはり検査は必要だったということで、致し方ない。
火曜日 36.3℃ (AM10:00)
熱はない。喉の痛みは少しと何もかもがめんどくさいという、訳のわからない感情が入り乱れて布団の中で泣いてしまった。
家族に聞こえないようにというよりも、聞こえるように泣いたのだ。
母、疲れてる。わかって欲しい。
子どもと口喧嘩になり、
頼まれたわけでもないけど、親がこんなに頑張って仕事の事やらあなたの勉強がわからなくなってしまうのではないかという心配をしているのに全く伝わらない。
もう体調も戻ってる娘。勉強してもいいのに、しない。焦りもない。根性が据わっている。
羨ましくもあるけれど…
たまには「今日は勉強してもいいかな?」と思ってくれてもいいのに。この子の受験の時が思いやられると思った。今からもう心配。
泣いてしまったのは、そのイライラからが発端だったけど、泣きたい理由をついでに思い浮かべた。
声を出して泣く事はたまにした方が良い、という持論がある。
ママは今コロナでしんどくてわけがわからなくなって泣いたのだろうと家族もそこまで心配しないと思ったし。
泣きたい最大の理由。
父がやはりもう長くはないのだそうだ。あと数週間の命かもしれない。コロナで会いに行けない。
もう泣くしかない。
もう一度、顔を見たかったな。
今日は父との思い出をノートに書くのもいいかもしれない。
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