いつも通り
やってしまった!
お試しはした、確かにした。
保留するかそのまま継続するかを考えようとしていた。仕事が立て込み、おまけに夏バテ気味で昨日は足が攣って起きたくらい。
そんなわけで、"大人の読み聞かせバージョンだなぁ、車の運転中に聞くのありだなぁ" と思い、
会員登録をしたAudible。
お試し期間をきっと忘れたのだと思う。
さいきん、忘れっぽい。それもいいかな?と思っているけど。何もかも覚えていては生きづらいと思う。
忘れるという事は、優しさを含んでる。
思い出したのなら、それは忘れないように繰り返し念仏のように唱えるか、歌にしたら良いと思う。
冒頭部分が長くなったが、Amazon経由で登録してしまった、Audibleをしばらく楽しもうと思う。
そうそう、朗読で思い出した話。
自分が小5の話です。
放送委員会でした。ナレーターのような仕事に憧れがあったのかもしれません。いや、違う!思い出した!
機材に興味があったんだ!
小学校時代、放送室は先生と放送委員会だけが入れる場所だった。
高学年は委員会に入らなくてはいけない。
わたしは第一希望で放送委員会を選び、運良く希望した委員に入れた。
やった、あのボタンが押せる!
そんなふうに喜んだと思います。
先生に褒められたことがあって、この記憶は大切な記憶としてインプットされています。
放送委員会の活動日初日。5年生と6年生が混ざって、3〜4人のチームに分かれました。
とても優しそうな、6年男子と、またもっと優しそうな6年女子と5年生のわたしの3人チーム。
何回目かの委員会の日に、
「お昼休みに流すものを考えて欲しい。なんでも良い。本を読むなどでもいい。あまり音楽を流すだけというのはしないで欲しいけど、それでもいい。」
こんな感じの説明だったと思う。
当時のわたしはめちゃくちゃ、優等生ぶっていたので先生の理想を形にしたかったという気持ちは少しあった。
先輩方に提案した。
「この本を3人で区切って読みませんか?」
タイトルも内容も忘れてしまったけど、図書館で借りられるような本で学校が舞台のストーリーだったと思う。
何回かの昼休みを潰し、3人で集まってカセットレコーダーにその物語を吹き込んだ。
放送日。
少し恥ずかしかったけど、あの教室のスピーカーから聞こえる声は自分の声じゃないような気がしてそこまで恥ずかしくはなかった。
そして、放送委員会の活動日。
「他の先生もあの放送良かったよ、って言ってたよ。」
と、担当の先生に言われたはず。あのボタンを押したかっただけなのに、校内放送のチャイムを鳴らしたかっただけなのに、頑張ってよかった!とても楽しい思い出。
そしてほんとに小学校の時、たくさん褒められた。
図工の先生にも、
「あの作品良かったよ。」
下校時に、駐車場でばったり会った図工の先生に、
図工の時間でもないのにわざわざ自分の作品について評価を伝えてくれた事にとても嬉しく記憶に残っている。名前も覚えている先生なので、新聞にどこどこの校長先生になられたと記載があり懐かしく思った数年前の記憶。
S澤先生、会いに行きたいな!あー、でもどこの小学校だったか忘れちゃったや、笑!
朗読から思い出した話でした。
おしまい。
次回は、「国分寺南口のコロラド」
をお送りします^ ^
(南口であってるかな?バイトしてた喫茶店です☕️)