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SFTをやめようとした話

どうもお久しぶりです、かべちゃんです。今回はSTUDY FOR  TWO(以下SFT)の話になります。主に今のメンバーに見てもらえればいいかなと思っていますが、そうでない方も是非読んでいただけたらなと思います。

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1.SFTライフのスタート

 僕がSFTで活動を始めたのは大学1年生の6月頃。それまではサークルにも所属せず特に何もしてなかった。そんなある日、あるSFTの支部のtwitterのアカウントからフォローがきた。

「なんか面白そう」

普段はよく分からない活動やビジネス系のアカウントなんてすぐブロックしたりするのだが、なぜかすぐフォローを返してこちらから連絡した。

それが僕のSFTライフのスタートだった。

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2.1からのスタート

 そうして僕はSFTの活動を始めた訳だが、とても苦労した。そもそも僕の大学ではまだSFTは活動しておらず、まずは支部を設立しメンバーを集めて大学にサークルの申請を出してと1からのスタートだった。

 なんとか数人ではあるがメンバーも集まり、少しずつではあるが形になり始めた。SFTでは全国の各地の大学で活動をしており、メンバーが交流する機会も多く、つながりはすぐに出来た。特に先輩との出会いはものすごくおおきかった。というのも自分の支部には先輩もOB,OGもいないのでものすごく先輩の力が大きかった。

 次第につながりもでき、支部のメンバーも集まりはじめ軌道に乗りはじめたのだが…

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3.実力不足と挫折

 メンバーも集まり本格的に活動が開始できる。と思っていたのだが、いざこざが起きて大量にメンバーがやめていき、自分自身も留学の準備もあり結局、何もできないまま冬になろうとしていた。

 ただ、すこしずつメンバーも集まりだしていたのなんとかしようと、教科書の寄付を募り教科書を集めた。そして2年の春には教科書販売をすることができ、ようやくSFTに少し貢献できたかなと思った。

よし、このままいこう。来年は今年の倍の販売額をだそう。そう思っていた…

 ただ、現実はそう簡単に上手くはいかなかった。新歓は思い切り失敗しメンバー多く集まらなかった。何人かのメンバーは次第にやめていき、夏に次の販売のために教科書の寄付をつのるのだが、教科書も集まらなかった。当時支部長だった自分のマネジメント力のなさ、無力さを痛感した。

 結局、2年生の1年間は何もできず、3年生の春も新入生は1人しか入らなかった。

「もうやめようかな」


 最初に同期と会った時に、ものすごく刺激を受けて頑張ろう、みんなに負けないよう支部で結果だそう。そう思っていたが、自分の支部での活動が上手くいかない一方で、周囲を見渡すと地区の代表をしている同期や、支部長として結果をしている同期がいた。最初は自分もなんとか頑張ろうと思っていたのだが、次第に努力をしないようになった。

自分じゃ無理やな

 そうして3年生も終わり最後の年を迎えるのであった

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 4.それでも続けてこれた理由

4年の春。気がつけば後輩は1人だけ。今年、新入生が入らなかったら支部を畳むことも考えないといけない。そんな危機的状況で僕が頑張れた理由それは、

 支部が好きだったから


  2年生の1年間は本当に何も出来ていなかったけれど、3年生の時はなんとか活動出来ていてた。毎週のミーティングも定期的に出来ていたし、教科書も何冊か寄付してもらえた。3年の後半からは自分は留学に行っていたのだがその期間もみんな頑張って活動してくれた。良くも悪くもゆる~い雰囲気で活動している自分の支部。そんな支部が、支部員が大好きだった。卒業後も少しでも長くこの支部が続けばいいな~と思った。だからこの危機的状況を乗り越えようと思えた。

 結果としては、新入生も無事集まり自分が卒業した後も活動を続けている。本当に良かった。

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 今思うと、周りの同期がすごいからということを理由に自分がどんどん努力しなくなってなと思います。(まぁ、実際に同期も後輩も先輩もすごい人ばっかなんだけど笑)。でもそうなる前からも本当は努力してなくて、したつもりでいたのかもと思ってます。

 でも、そんな中で自分にしかできないことを探して頑張ろうって思って最後の4年生の1年間は過ごしてきました。これに関してもまた書きたいと思いますので、良かったら見に来てください!!

また、これからnote毎日更新チャレンジをしています!!

この話良かったな~って思った人はぜひスキを押していってくれると嬉しいです

ではでは~


 

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