自分を持つということの大切さ
どうも、かべちゃんです。今日は、
自分を持つということ
という話をしたいと思います。_________________________________________
1.自分を持つということ
自分を持つということを、小さい頃から出来る人は少ないのかもしれない。僕自身も、自分を持てるようになったのは、大学生になったからだと思う。みんながそう思ってるから、賢い子の答えがこうだからこれ、というように周りに合わせて、僕は小さい頃から生きてきた。だけど、大きくなるにつれて、自分を持つということは必要になってくる。
大学では自主性が大切と言われるが、それは間違っていない。自分が学びたいことを学びに行っているのだから当たり前である。そもそも大学での勉強にもなると、答えのない勉強をするようになる。英語や中国語のような言語は別として、法学の法解釈の問題や、社会問題の解決なんかを勉強すると必ずしもこれが答えというのには繋がらない。だからこそ自分の考えが必要になる。昔から勉強が出来る人は自然とできるのかもしれない。この問題は、この式を当てはめるとこうなるので答えはこう。と出来る人は、自然とやっているかもしれない。だけど昔から勉強が苦手で、嫌いだった人には厳しい。まず自分を持つためには、自分の考えを持つのが必要だと思う。
2自分を持つということの意味
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自分の考えをしっかりと持てるようになれば、自分を持つということはすぐに出来ると思います。自分を持つということは、自分の中での生き方としての軸を持つということです。自分が生きていく上で大切にしたいことや、社会で起きている物事に、きちんと自分の意見を持てるような人のことです。
では、自分を待っていないとどんな事になるのか。例えば、会社で何か意見を求められた時に、
「自分もそう思います」
と答えるのと
「自分は〇〇で〇〇だから××だと思います」
と答えるのではどうでしょう。印象が随分と変わると思います。前者だと
「この子は話を聞いていたのかな?」
「やる気はあるのかな?」
と思われることもあるでしょう。逆に後者だと
「なるほど、そういう考えもあるんだな」
「この子はしっかりと考えているな」
と思われることがあるでしょう。自分の考えをしっかりと持てないというのには、物事をきちんと考えられていないという原因があると思います。自分の考えを持てるようになって初めて自分を持てるようになると思ってます。
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3.わがままと自分を持つのは紙一重
自分を持つ=わがままではありません。
わがままというのは、自分の意見を突き通したり、自分の価値観を押し付けたりすること、とここでは定義させて下さい。
もちろん、周りに合わせて自分の行動を変えていると、自分を持ててないかもしれません。自分を持つと言う事は、物事や考えとしての自分の意見を持つと言うことです。周りが迷惑だと思っても、自分を持って行動すると言うのは、自分を持つと言う事とは違います。それはわがままです。迷惑がかかっても自分の考えを押し通したり行動するのはわがままですが、自分が心からやりたいことを、周りから馬鹿にされたり、笑われるからといってやらないのは、自分持てないということになると思います。少し難しいとは思いますが、これからの時代自分を持つということが、大切になるのかなと思います。日々自分が感じたことを、SNSで言語化して発信する、ということが自分を持つと言うことがスタートではないかと、僕は思います。もし今あなたが高校生や中学生で、まだ自分を持てていないなと、思っていたらぜひ意識してやってみてください。