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『戦国妖狐』のアニメに関連して
最近、水上悟志さんの『戦国妖狐』がアニメ化されることを知った。
この水上悟志さんは上手いなぁ〜って思わせる印象が強い漫画家さんだと思っている。描き始めから終わりまでをすでに決めていて綺麗にまとめて最終回を迎えるみたいな感じ。
アニメ化にちなんで個人的に好きな水上悟志さんの漫画について書きたいと思う。
どの漫画にも共通しているのは漫画の構成がとても上手く、伏線を回収していくところがとても面白い。
(1)スピリット サークル
1番好きなのはスピリットサークル!
好みなのは巻数が6巻とちょうど良いことだと思う。
内容じゃないのかよ!って感じだけど、巻数は意外と大事で何回も繰り返して読んだり回想したりするにはこれくらいがちょうど良いなと思う。
内容も好きでいろいろと時代が切り替わって物の見方が変わっていく、人の過去やら人同士の繋がりがどんどん巻数が進むごとに繋がっていくのが非常に気持ち良く、心も熱くなる。
(2)戦国妖狐
17巻もある。
主人公の迅火くんがカッコいい。やはりドラゴンボールを見て育って、ドラゴンボールが大好きだったからかスーパーサイヤ人といった超絶パワーに変身する類が大好物なせいだと思う。
この迅火くんもスーパー強い。
そして途中で大きく話が変わってしまうのだが、そういう展開も好き。
謎解き要素を持ちつつ、この著者のことだからどこかで繋がってくるんだろうなと思いながら漫画を読み進めていくのは非常に面白かった。
あと少し恋愛要素もあるのがほのぼのしてて良い。
(3)最果てのソルテ
最近の漫画でまだ完結していないけど、これからどんどん面白くなっていきそうと思っている。伏線が敷いてあるので、それをどう回収していくのか楽しみ。
個人的にはブラックの過去に興味がある。
好きな漫画がアニメになるとやっぱりテンションは上がる!
どういった展開があるのか、オチは何なのか、っていうのはすでに分かっているものの、アニメでどう表現されるのかが楽しみ。
映像化されると漫画とは全然違って見えてしまうのが凄い。
週末の仕事終わりに好きなアニメ観ながらビールを飲むのが楽しみ過ぎるぜぃ。