勝訴「名誉棄損・風評被害・プライバシーの侵害」ホストラブ(ホスラブ)
仮処分決定
当事者 別紙当事者目録記載のとおり
上記当事者間の令和5年(ヨ)第531号 仮処分命令申立事件について当裁判所は債権者の申立てを相当と認め、債権者に金30万円の担保を立てさせて次の通り決定する。
主文
債務者は別紙投稿記事目録記載の投稿記事を仮に削除せよ。
令和5年4月25日 東京地方裁判所第9部
裁判官 菅原光祥
(別紙)当事者目録
(送達先)
〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町2番14号
債務者 有限会社YDC
代表取締役 八代淳史
(別紙)権利侵害の説明
1 同定可能性
別紙検索結果目録記載の検索サイト(以下「本件サイト」という)で同目録記載の検索キーワードにより検索すると、別紙記載の検索結果(以下「本件検索結果」)が表示される。
(疎甲2)
同姓同名はおらず容易に同定可能である。
2 名誉権侵害
本件は、東京地方検察庁検察官検事 倉持俊宏氏より嫌疑不十分の不起訴処分告知書を発行されていて無罪放免となっている。
しかし、一般の閲覧者の普通の注意と閲覧の仕方を基準にすると、債権者の心証を害する印象を与えることから、債権者の社会的評価を低下させ名誉権を侵害する。
3 違法性阻却事由
これは正本である。
令和5年4月25日
東京地方裁判所民事第9部
裁判所書記官 進藤淳