【競馬予想】6/1 京都11R 鳴尾記念
ダービーはとても惜しいことをしてしまった。
ダノンデサイルを何故か紐に外してしまったことは、今年一番のミスで、絶対買えるだろうというのは、後から見たら思いました。
あー。とても残念、人気を落としていたシンエンペラーを軸にできたのに。
気を取り直して、６月の初めの競馬です。
ここは当ててつなげたいと思います。
微妙なメンバーが揃ったせいで、難しいところではありますが、予想をしていきましょう。
レース概要
展開
京都の2000mはスタートからコーナーまで短いので、ポジションを争いが激しくなる傾向にある。
前に行きたい馬は、3バビット、11アウスヴァール、14エアサージュ。
この３頭がポジションを争いをすることで、ペースはミドルからハイといった感じになりそうです。
行き脚の速さは11アウスヴァールだが、枠が若干悪いため、先頭に立つまでに脚を使うので、ペースが上がる可能性が高い。
これだけ聞くと、差しが有利に感じるが、今週からＣコース変わりになるため、先行の馬が勝つという考えてよさそう。
７番手以内を走る馬が頭で、差しは２～３着となりそうだ。
分析
■ローテーション
前走Ｇ１からの馬が好成績を残していることから考えられるのは、実力通り決まりやすいということを示している。
穴を空けるパターンも天皇賞惨敗組で、距離が合わなかったのに天皇賞出ました組を狙え。
■枠
３枠が好成績を残しており、極端枠のほうが競馬をしやすい傾向にある。
■脚質
Ｃコース変わりの最初なので、逃げ馬が好成績を残しており、前で競馬できる馬は要注意だ。
注目馬診断
4ボッケリーニ
絶対評価：BB 相対評価：A
絶対評価が高くここでは勝ち負けできる。
前年の覇者で今年も能力は衰えておらず、連覇を狙える。
もう少し長い距離のほうがいいように感じるが、実際は2000を得意としており、人気も少し落としている今が買い。
5ヤマニンサンパ
絶対評価：C 相対評価：B
絶対評価的にはそこまで高くないが、十分狙える1頭だ。
確実に最後伸びてくる脚をもっており、ペースが速くなれば馬券内もあり得る。
人気もなく穴馬で選ぶならこの1頭になりそう。
7スカーフェイス
絶対評価：B 相対評価：C
全然人気ないが、絶対評価が実は高い馬で、穴をあけるローテーションになっており、紐では入れておくべき1頭です。
展開一つで3着までに入れるぐらいの能力を持っており、最近は出遅れもマシになりつつあるので、買っておくべき。
9ヨーホーレイク
絶対評価：C 相対評価：B
長期休み明けから能力の高さをみせている1頭。
基礎能力は高く、前走は展開に泣かされてしまっただけで、上り33.5秒という強い競馬をできており、今回も勝ち負けを狙えるだろう。
前でも後ろでも競馬ができる自在性もあり、安心して買うことができる。
距離も2000が丁度よく、久しぶりの重賞制覇も十分狙えるだろう。
※相対評価はA～Eの５段階評価
予想
予想印
◎4
〇9
▲5
△2 6
☆7
予想印の根拠
連覇のかかった4ボッケリーニを本命にしたい。
ここは能力を素直に信じたい。
正直1頭抜けており、1番人気になるであろう、6ロードデルレイよりも能力、実績があり、むしろ美味しい馬券になるだろう。
そもそもロードデルレイが過剰に評価されているようにも感じており、まだ信用できない。
対抗には9ヨーホーレイクを推したい。
この馬も長期休み明けで、能力を発揮できるかわからなかったが、能力は衰えておらず、ここでも評価したい。
単穴は5ヤマニンサンパで、安定感もあり馬券内も十分狙えるはずだ。
穴は7スカーフェイスこの馬しかいない。
絶対評価からわかるように、成績からは読み取れない隠れた能力を持っており、人気はないが人気以上の走りを見せる馬である。
ローテーションも穴を空けるローテーションで、一発狙うべき。
買い目
■馬連(1点)
◎ー〇
■三連複フォーメーション(7点)
◎ー〇▲ー〇▲△☆
■3連単フォーメーション(6点)
◎ー〇▲☆ー〇▲☆