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僕の夢。

残り2時間。
クロアチア戦を前に緊張が止まらず、一人カラオケで発声練習を行い、スタバでリラックスしてきた。
こんなにも試合が楽しみで落ち着かないのはいつ以来だろうか。

僕は約12年ほどサッカーを見てきた。
小学生と高校生の時は実際にサッカー部に所属し、プレーする楽しみも存分に味わった。
そんな僕だが、大学生になってから、全くサッカーを見ない時期があった。
代表戦すらもいつあるのか知ろうともしなかった。
その時僕は、何を人生の目標とし生きるのかが分からず、何もしていなかった。
ただ日々を時間の流れと共に消費し、感情の起伏などなく、自分というものに交わらないように無視し続けた。

EURO2020。
僕を変えたのは、この大会だ。
サッカーというものが持つすばらしさを、狂気を、感動を心から感じた。
そして、1度は諦めた幼い頃からの夢を思い出させた。

僕は憧れの場所に立つ。
ワールドカップの舞台に。
ただし選手としては難しい。
自分が納得する関わり方を探し、実現させる。
正直、クリアな視界や計画は持ち合わせていないが、諦めるつもりもない。

ワールドカップで日本代表が優勝するためのサポートを行う。
これが僕の夢だ。

クロアチア戦の勝敗に揺さぶられることなく、自分の思いを記したく、今書いてみた。

まず第1の目標は、
“次回FIFAワールドカップ2026(カナダ・メキシコ・アメリカ共同開催)を現地で観戦する”
僕の憧れの場所が発する雰囲気を全身で感じてみたい。

思考と努力を続けます。

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