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自信がなかった私を成長させてくれた”カバン持ち”

2021年9月15日から21日にかけて
「社長のカバン持ち」を経験した南山大学3年生の松田衣央です。

社長のカバン持ちを経験して私が学んだことを記事に書きました。カバン持ちをやるかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。

どうしてカバン持ちに興味を持ったのか

AM10:00」社長のカバン持ちは「東京の五反田」で始まりました。
なぜ、私がこの場にいるのか…
私が社長のカバン持ちをしようと思ったきっかけは

「障害者と企業をうまくマッチさせられないかなぁ。」

と悩んでいた時に、事業の相談に乗ってくれた方から今回カバン持ちをさせていただいた、ニューインデックスの津田社長が提供しているサービスの「ガクセン」を紹介されたことでした。

ガクセンについて学びたいこと・聞いてみたいことがあったので、無理矢理この社長さんとアポを取ろうと思っていました。
お問い合わせのページを開いて
「どうやってメールを送ったら、この社長さんに会えるかな。」
「私に興味を持ってもらえるのかな。」

と、一人で思い悩んでいました。

その流れで、会社概要や会社の経歴などを探しているときに見つけたのが社長のカバン持ちでした。

「え、こんなのあるんや。」

そう思って食い入るように、サイトに掲載されていた社長さんを上から順番にじろじろと眺めていました。すると、「あれ。見覚えがある。」と思い、急に手が止まりました。

そこに載っていたのは、私が直接会ってお話がしたいと思っていた「ニューインデックスの津田社長」でした。

もともと私は会社のお問い合わせから、「お話してみたいです!」と連絡しようとしてたため、「ハードルが結構高いな」と感じていましたが、この「社長のカバン持ち」のサイトから応募できることに気がつき、

こんなに簡単に、しかもハードルも低い状態で
社長さんに連絡が取れること、会える確率も高くなること
を知り

気がついた頃には「社長のカバン持ち」のサイトから津田さんにメッセージを送っていました。
こうして私の「社長のカバン持ち」は始まりました。


カバン持ちでどのような体験をしたか


 カバン持ちは、1日目からかなりハードでした。
大規模の経営者交流会(オンライン)に参加したり、社長さんの営業に同行させていただいたりしました。会社の営業となると、大きいお金が動くため、大学の授業などで経験するような簡単なディスカッションとは違って話す内容も重く、聞いていて責任の重さを感じました。

取引先への移動中の一枚

また、津田さんが普段所属している経営者交流会のメンバーの方とのお食事にも同席させて頂きました。保険会社で働いている方、商品販売をしている方、建築業をやっている方、人材紹介業をしている方など、いろんな業種の人に出会うことができました。

4日間のうち2日間は帰りが深夜になり体力が最後まで持つか心配になりましたが、たくさんの経営者の方と名刺交換をする機会なんて、普通に大学生活を過ごしていたらほとんどないため、帰りが遅くなっても夢中で多くの方と交流していました。

スケジュールもパンパンだったため、移動時間もかなり短く、オフィスに戻らずに近くのカフェに入って打ち合わせに参加することもよくありました。

カフェでの一枚


それでも、「忙しくて大変...」という素振りを一切見せず社長として当たり前にこなしている津田さんの背中を見ていて

「社長ってかっこいい...」

私もこうなりたいと思えるようになっていました。

仕事に同行するだけではなく、事前課題で津田さんから出してもらった三冊の本のうちの一冊の本の「著者」とお話しする機会を、社長が設けてくださりました。人生の悩みや就活の悩みなど、たくさん聞いていただき心が少し軽くなりました。その方とは今でも連絡をとっています。

最終日を終えて、最後にカバン持ち全体の総括をしたとき、津田社長からある応援のメッセージをいただきました。

そのとき、社長は私のことを真剣に考えてくれて、

もっともっと私に成長してほしいと願ってくれているのだということを知り、嬉しくて涙してしまいました。

もともと私は、自分に全く自信がなく大学生活も上手くいかず、「このまま、楽しくない人生を過ごして、なんとなく就職できた会社で仕事をして、一生を終えてしまうのかな。」と考えてしまうほど、どん底の人生を歩んできました。

しかし、津田さんに出会って、生き方の刺激を受けて私の考え方は180度変わりました。

人生を変えられるのは、他の誰でもなく
「自分しかいない」し
「自分が行動しない限り何も始まらない」
ということを学ぶことができました。

学んだこと

社長のカバン持ちは、仕事を上からもらってこなすインターンとは違って、「社長の仕事の仕方」をそばで見守ります。

社長としての生き方」を観察する

という言い方があっているかもしれないなと思いました。

説明会やインターンではわからないような会社の仕組み、会社の裏側、社長としての苦労などがありありと見えます。

津田社長のカバンを持っている写真


今まで、インターンや会社説明会だけこなして、将来自分が働く会社を決めようとしていた自分がとても恐ろしく感じました。「社長のカバン持ち」から学ぶことがたくさんあったので

夢や目標がない段階の人でもやってみる価値があります。
むしろそういうものが見つかっていない人こそやるべきだと思います。


どのように今後活かしていきたいか

 これから、社会に出ていくことになりますがきっと辛くて辞めたくなること
自分のことが信じられなくなることなど、たくさんの難所が出てくると思います。そんなときに、津田さんから教わった諦めない気持ちと向上心を胸に
津田さんを越えられるように」前を向いて進んでいきたいと思います。

どんな人におすすめしたいか


 私がお勧めしたいのは

「変わりたい!」と漠然と感じているけど具体的に行動できずに悩んでいる学生さんです。

「社長のカバン持ち」をしようかどうか悩んでいる学生さんは悩む時間があるのなら「まずは誰でもいいからやってみる」のがいいと思います。

きっと、今までは見えていなかった新しい世界が見えてくると思います。
私個人の意見ですが、まずは自分の知らない世界を知ってみない限り
行動に移すことはできないと思います。

そして、既に「やるぞ!」という気持ちになった学生さんは
カバン持ちをする社長さんの「意識的に行動するところや、言ってくるところ」ではなく「無意識的に行動しているところ」に目を向けてみてほしいです。
そこから「働き方」、「生き方」、「考え方」のヒントを得てみてください!

それを自分の人生に生かすことができれば
きっとこれからの人生が楽しくなると思います!

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