久しぶりにMacBook(12インチ)と旅行
MacBook Pro16インチ(M2Max)をメイン機にしてからは
外出時はiPad Pro13インチが外出時のお供になった。
そのためMacBook(12インチ)を持って旅行に行くのは
本当に久しぶりのことで不安とワクワクが同居した旅行となった。
MacBook(12インチ)を持ち出した背景
なぜiPad ProではなくMacBookを選んだのか?
理由は920gという軽さ。荷物を少しでも減らしたかった。
iPad Pro13インチにキーボードを付けるとどうしても1kgを超える。
モバイル用の軽量キーボードという選択肢もあるが、
タイピングの打ち心地があまり好きにはなれない。
キーボードとセットで920g、かつMacOSが使えて
PC作業ができるというのはとてもありがたい。
作業内容
では旅行先でどんな作業をしていたかというと、
・ウェブブラウジング
・noteなどの記事の作成
・マインドマップによる思考の整理
・タスクの棚卸し
・簡単な画像の加工や補正
など、軽い作業がほとんど。
出張ではないし、仕事目的ではないので。
使ってみての感想
2017年のモデル、しかもm3という当時のMacBook Airよりも
非力なCPUのため、アプリの立ち上げなどもたつく場面も多い。
またインテルMac全体に言えることだが、
バッテリーの持ちは当時からそれほど良くはないので
電源もしくはモバイルバッテリーは必須。
ファンレスのため発熱もけっこうある。
色々と不満を書いたが、それでもYouTubeの視聴や
オフィス系の作業ならまったく問題ない。
何よりフルキーボードでの作業はやはり快適。
特にMacBookのトラックパッドの使いやすさは、
iPadのMagic Keyboardとは比較にならないほど素晴らしい。
Magic KeyboardのトラックパッドもMacBookと同等なら
あの価格でも納得できたものを・・・。
今後のこと
以前はこの12インチを当たり前のように持ち出していて
その時のことが思い出されてきた今となっては、
外出時のお供をiPadに戻すか悩ましくなってきた。
ただ今回は電車での移動が中心だったので
iPad miniが必要だったこともあり、MacBookを選んだこともある。
これが車での移動だったらminiを持たずに
iPad ProとiPhoneの組み合わせにしていただろう。
なので今後も外作業はiPad Proを中心にしつつ、
必要に応じてMacBookを持ち出して行こうと思う。
でも気付いたらMacBookばかりになっている可能性もなくはない。
余談
恐らく筆者だけではないと思うが、この12インチ筐体に
Mシリーズを搭載してほしいと切に願う。
今のMacBook AirがファンレスでM3まで積めているのなら
同じファンレスのこの筐体にも同じことができると思う。
型落ちのM1チップで10万円前後で発売すれば、
現行のMacの中で一番の売れ筋になると思うのだが
それでは他のMacが売れなくなるからやはり難しいのだろうか。