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iPad Air2で挫折したが、iPadが欠かせないアイテムになった理由【iPad mini】

先週のMacBookに続いて、
今回は愛着のあるiPad miniについての記事です。
と言っても最新のモデルではなく、先代の第5世代の話です。

●iPad歴

初めて手にしたiPadはAir2。
タブレット端末を手にしたのもそれが初めて。
最初は単なる好奇心によるものだったが、
当時はiPadもiOSを搭載しており、iPad独自の機能などは無かった。Apple Pencilもまだ無い時期で、
iPadならではの有用性が見いだせずに手放してしまった。

その後、数年を得て購入したのが無印のiPad(第6世代)。

一番の目的は電子書籍で、次がApple Pencil。
無印iPadでもPencilが使えるようになったことが理由。
色んな本を読みたいという好奇心と、
保管スペースの限界というジレンマに悩まされていたが、
その解決方法として電子書籍が浮かんだ。
Kindleアプリで実際に試してみると予想以上に効果大だった。
いつも通勤用に持ち歩いていた本は、分厚い本だと重いし大きいし、
でどうしても文庫本などに限られていたが、電子書籍に変えてからは
どんな本でもiPadだけで持ち運べるようになった。
また、Pencilの利用でメモやノートがしやすくなった。

性能面での不満は無かったが、唯一の問題はサイズ。
電車の中でしっかり座れる時は良いが、立っていると操作がしにくい。
鞄から出すことさえ難儀な時もあるし、10インチ以上だと
入れる鞄も限定される。
そこでiPad mini(第5世代)に変更した。

サコッシュやミニトートにも入るこのサイズは、
持ち運びには何のストレスも無い。
通勤時でも快適にタブレットの恩恵が得られるようになった。

その後、2018年版のiPad Pro11インチを購入し、
現在は2台体制で運用している。

●iPad miniの使用法

  • WEB閲覧

  • 動画視聴

  • 読書

  • メモ

  • ノート(緊急時)

●iPad Proの使用法

  • WEB閲覧

  • 動画視聴

  • 読書

  • ノート

  • MacBookのサブディスプレイ

上記3つに関しては、miniもProも変わらない。
場所が異なるだけだ。
家ではProを、外出時はminiを使っている。

大きく異なるのは下記2つ。要はPencilの活用法が違う。
miniは必要があれば使う程度だが、Proはがっつり勉強する時などに使う。
厳密に言えば読書の仕方も若干異なる。
miniでは外出時に一通り読むようなイメージで、気になった箇所に
ラインを引いたり、注釈を入れたりする時にPencilを使う。
対してProは、miniで付けたラインや注釈をもとに
ノートにまとめていく作業が中心となる。

ただ、最近ではAffinityPhotoで画像を変更したり
ルマフュージョンで動画を編集したりもし始めている。

●最新モデルの購入を見送った理由

まず、現在のモデルと先代で異なる点をおさらいしておくと、
現在のモデルは、チップが最新のA15に、充電端子がUSB-Cに、
フル画面になったことが大きな違い。
あとは横向きにした時にステレオで聞こえるように
スピーカーの位置が変わったとか細かい変更もある。

だが、どれも自分の使用には大きな変化をもたらさないと思い
購入を見送った。
ただ、第2世代Apple Pencilの充電方法だけは魅力だったが。

●まとめ

2台体制とはいえ、比率で言えばProよりも圧倒的にminiの使用時間が長い。
もっと言えばminiの前に購入した第6世代の無印iPadよりも使っている。
先週のMacBookの記事とも通じるものがあるが、
やはり「持ち歩ける」ことは普段使いに欠かせない要素だと思う。
小さいことのデメリットよりもメリットの方が大きかった。
使う時間と愛着の深さはイコールではないかもしれないが、
無関係でもないと思う。
この日常使いのiPad miniは恐らく、壊れるか
アップデートの対象外になるまで使い続けると思う。
それぐらい気に入っている一品だ。

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