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【速報】新型iPad mini(A17 Pro)

今朝Appleのサイトを見たら
新型iPad miniの予約が始まってたので早速チェック。
発売は10月23日。
miniユーザーとして気になったが、
結論からいうと今回は見送り決定。
その理由をまとめてみた。

変更点

チップの変更

前回のA15 BionicからA17 Proに変更された。
A17 ProはiPhone15Proと同等のチップ。
Apple Intelligenceにも当然対応、というか
そのためのリニューアルなのだろう。

Apple Pencilの変更

iPad ProやAirと同じくApple Pencil Proに対応になった。
もちろんProの新機能はすべて使える。
USB-C用は引き続き対応。
ただし第2世代のペンシルには非対応になった。

SIMの変更

前回まではnanoSIMとeSIMに対応していたのが、
今回はeSIMのみとなった。
この変更もiPad ProやAirと同じ。
今まで物理SIMを使っていた人は
SIMの変更を余儀なくされることになった。

変更点は以上

はっ?と思うかもしれないが本当にこれだけ。
デザインやサイズ、重量、カメラ性能などはまったく同じ。
細かいことを言えばWi-Fiが6Eに対応したとか、
Bluetoothが5.0から5.3に対応したとか、
本体カラーが一部変更になったくらいの変更はあるが、
どれも些細な変更に過ぎない。

一番の朗報は価格と容量

今回の変更で一番嬉しいのはこれだろう。
最低価格が値下げされた上に、容量は
前回の64GBから128GBに増えている。
さらに512GBも選べるようになったことで、
前回の64GB、256GBの2つから
128GBも、256GB、512GBの3つに選択肢が増えた。

購入を見送った理由

新商品の発表はワクワクするし
着実にバージョンアップもしているのだが、
今回のiPad miniはがっかりした感が強い。

理由は前モデルの発売から3年経っているということ。

同じiPadでもProはデザインやサイズ、ディスプレイなど
3年前のモデルとはまったく別のiPadに変化しているのに、
miniは3年待ってチップとペンシルくらいしか変化がない。
正直「変わったなぁ」という感じがあまりしなかった。
むしろ「(変わったのは)これだけ?」と思ってしまった。

性能が向上しても今のmini6に不満がないなら
購入理由にはならないし、Apple Intelligenceも
日本語に対応するのは来年以降。
実際、iPadをガッツリ使いこなすような人は
miniではなくProやAirを選ぶと思うので、
miniでそこまで重たい作業をしている人の方が
少ないのでないだろうか。

ただこれからminiを買おうと思っていた人には
値下げと容量のアップは朗報だと思う。
実際にminiを使っている一ユーザーとしては
とても身軽に持ち運べて手軽に使えるいい端末だと思う。
単体で使ってもいいし、iPhoneなどスマホと連携させれば
屋外でもそれなりの作業はできる。
仕事でもプライベートでも活躍できる1台
というのは自身を持って言える。
Appleのサイトで詳細を把握して購入を検討してみてほしい。


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