夏至まであと15日
今年ももう今日まで来てしまった。
毎年言ってること変わんないんだけど...
あぁ…半年過ぎたのね。
極寒だった冬。何度も雪が降った。
桜は天候が安定していたから花期が長くて嬉しかった。筍は表年。自然の恵みをたくさん戴いた。そしてあっという間に生まれ月へ…。
緑滴る皐月を越えすぐそこで梅雨が待っている。
そう、夏至が来るとわたしの夏は終わる。
だって、その日からまた冬至まで刻一刻と太陽の寿命は短くなり続けるでしょう?
そしてわたしは寂しくなる。
眩しすぎる太陽や世界がほとばしるような熱気に包まれると余計に冷めていくのはわたし独自の性質なのかもしれない。
あと15日。
太陽の輝きや温かさを全身で浴びておこう。
わたしの人生は51ページ目に入った。
ふと周りを見ると、わたしよりも随分年齢の若い、そしてとても素敵なひとたちに出逢う。
現在進行形で絶賛学びを積んでる中。
チカラも想いもいっぱい貯めて、輝いている人たち。それはとても美しい姿だ。
わたしはもうその年齢には戻れない。
戻りたい、という話をしているのではないのですよ。今過ぎて行った1秒は2度と戻らないということを認識したいということが言いたい。
夏至が来るまでにしておきたいことがいっぱいある。今日とは残りの日々。
大切にしたいことって年々変わっていくのよね。
あなたが今大切にしたいこと、ヒト、想い.…それってどんなことですか?
今を生きる。それが明日になる。