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星読みの話

鑑定依頼者から、出生時間がわからないというメッセージ。その方に返信したのが以下の文。


「不思議なもので、臍の緒や母子手帳が自分の手元にない方も多いんです。
そして星読みがしたくなったタイミングで、生家に探しに行ったりお母様やお父様に聴きに行ったり、いろいろな方法で自分の出生時間を探す旅に出るのです。
普段は疎遠にしていた親子だったり、近くにいても改めてゆっくりと話し時間を取らないできた親子も、星読みがきっかけで仕方なく(笑)・勇気を出して・照れながら....さまざまな感情を持ちながらも出生時間を探し当てて来られます。
おそらくそのプロセスこそが、星読みのはじまりの第一歩。自分と向き合う第一歩なのかもな、って思うんです。
そんなことでもなければ親とじっくり話すこともなかっただろうと仰る方もいます。話してみてよかったと、多くの方がご感想をくださいます。コロナ茶番のせいで施設での面会は難しくなったと聞いています。なかなかお逢いになれないかもしれませんが....生き証人であるお母様に、聴いてみるのも一案かもしれません😊認知症を患っていても、自分の幸せだった日のことは語り始めるかもしれません。」

天は寸分違わず、必要な人との出逢いを用意してくれます。寸分違わず絶妙なタイミングで事象を起こさせてくれます。流れに逆らわず、委ねるのがいいと思うのです。

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