マルチバースのスパイダーマン
エンスカイから、いろいろな世界のスパイダーマンを集めたソフビパペットマスコットが販売されました。
今まで、あまりにも「世界観を軽視」しているような気がしてマーベル作品は見てこなかったので知らなかったのですが、スパイダーマンはもともとマルチバース(多元宇宙)的展開をしていたのですね。
ましてやその別宇宙のスパイダーマンが映画で一堂に会しているという。
なんじゃそりゃと思ったのですが・・・
まてよ!
マルチバースと言えばウルトラシリーズもそうじゃないか。
いやいや、ウルトラシリーズはそれぞれのキャラを大切にしているぞ。
ん?
そういえばマジンガーシリーズにしてもゲッターシリーズにしても、コミカライズされると内容は全く違ったよなぁ。
桜多吾作画のグレートとか、石川賢画のゲッターとか。未だにコミカライズとTVのラストシーンがごちゃごちゃになって、思い出の中では剣鉄也は死んでるしなぁ。
ウルトラシリーズだって、石川版ウルトラマンタロウはほぼホラーだし、ウルトラ戦士と言えば内山まもる画の、あのりりしい姿が思い浮かぶし。
なんだ。一緒か。
などと思い出に浸っていないで紹介をつづけましょう。
やっぱり知らないキャラがいっぱいです。
いつものとおり袋入りでした。ラインアップは全10種類。
一番右はクモが豚になる、というギャグみたいなスパイダーマンです。
出来栄えは、相変わらず素晴らしいですね。ひとつ税込み550円もしますが、その価値はあります。
直立不動気味なところは気になりますが、細かいところでいろいろと工夫がされています。
その他はぜひお手に取ってご確認を。