【#20】勉強にあって、宿題にないものってな〜んだ?
宿題って面白くないですよね、勉強は面白いけど
勉強ができる人も、宿題は嫌い
学校時代、宿題といえば悪い思い出という方がほとんどではないでしょうか。
かくいう僕も、宿題は大嫌いでした。
ですが、僕は勉強はできる方でしたし、勉強は好きでした。
では、宿題と勉強の違いは何でしょうか。
それは、自主的にやるかどうかの違いです。
宿題は、やりたくもないのに強制でやらされます。
自分の興味のない範囲をしないといけないことが多いので、
乗り気になりません。
一方、勉強は今自分が興味のあることをやります。
学生時代だったら好きな教科をやりますし、
社会人になったら興味のある趣味やお金になることを勉強します。
趣味をしている時間は、
自分の好きなことを勉強している時間なので、
とても楽しいですよね。
宿題は、勉強したことの確認
宿題は楽しくないといっても、
やらないわけにはいきません。
では、どのように対処をすれば良いでしょうか。
僕のおすすめの方法は、
宿題よりも先に勉強ができるように先回りし、
宿題は自分の復習に使う、という方法です。
宿題に追いかけられる状態だと嫌な思いしかないので、
何とか先回りをする必要があります。
一度先回りしてしまえば、
あとはそのリードを保つだけで大丈夫です。
これは仕事にも言えるので、
難しい仕事を受けてから勉強するのではなく、
先に勉強をしておいていつ難しい仕事が来ても
大丈夫なようにしておくと、
仕事は楽しくできるはずです。
好循環か、悪循環か
宿題よりも勉強を先にする、
仕事よりも勉強を先にする、
という話をしましたが、どちらが先かによって、
好循環か、悪循環か、
大きく変わるということが分かります。
お金も、支払いが滞ると破産してしまいます。
預金があるから、チャレンジもできるし、
失敗をしても余裕ができます。
勉強というのは、
貯金のように、
未来に役立つことを先にする行為です。
必要になるより先に勉強をする癖をつけると、
いつの間にか難しい問題も解けるようになっています。
あなたがもし宿題が嫌いで、
いまだにコンプレックスがある方でしたら、
自主的に勉強をしてみると、
思っている以上に面白いことに気づくかもしれません。
自分を責めるのではなく、
楽しんで、勉強をしてみてはいかがでしょうか^^