2022年最後の撮影
2022年、最後の撮影も無事に終わりました。
大きな事故や怪我も無く、2022年も撮影業界に従事して、ご飯食べられたことに感謝です。
今年はホントにロケが多かったです。
近年、作品の低予算化が進み、もはやスタジオセットは贅沢なモノになりつつあります。
撮影の都合を考えるならば、もちろんスタジオセットの方が良いです。
壁も天井も外せるし、ビスもみだって好きなだけ出来るし、小道具や道具、美術ベースの場所に悩まなくたってよいのです。
これがロケならば、小道具の逃し場所やそもそも居場所だって無かったり。壁や天井に小道具を付けるのも方法から考えなければいけません。
正直、けっこうめんどい。
それにかつての映画小僧だった自分にとって、撮影スタジオのある撮影所は聖地でもあるのです。都内近郊のいわゆる撮影所は減ったけど、やはり自分にとっては特別な場所なのです。
願わくば、2023年も事故や怪我無く、撮影現場であの頃の気持ちのまま、たくさんワクワク出来ますように。
自分、お疲れ様〜。