11月27日、出雲大社、神在祭〜その8〜
さて今度は、本殿横の道を抜け、素鵞社(そがのやしろ)にお参りするという話。
色々な話を調べたところ、ただお参りすれば良い訳ではなく、素鵞社にあるご利益のある砂を戴きたいのだが、ただただ砂を戴くことは出来ない、ということ。
まずは本来は参拝前に出雲大社からは歩いて20分ほどはかかる『稲佐の浜』へお参りし、この砂浜を戴いた上で、出雲大社へ参拝するとのことです。
今回私は、祈祷の時間なども考慮し、素鵞社へお参りする前に、稲佐の浜へ迎うことにしました。
立派な神楽殿を抜けて、、、
稲佐の浜へ向かいます。
途中、フグの唐揚げがいただけるところで、腹ごしらえ。
行きは下り坂、それでもやはり徒歩20分の道のりは長め。でもこうして行くのがご利益なのだ、と思う。
そしてついに、稲佐の浜に到着。
そして『豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)』が祀られているという、『弁天島』。
幸せな事に、冬の日差しの優しい晴れの日で。
ナゼか大失恋してから雨女体質が完全に無くなったため、不思議なご縁を感じつつ。
ご利益の砂を頂き、そして日本海を充分に満喫しつつ、再び、『勢溜』の鳥居を目指します。
その8へ続く。