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「本革製フードピーコート」と致します

「ピーコート」はオランダ語の「ピイ・エッケル(pij jekker)」(厚い毛織物の上着)が語源の厚手の腰丈のコート  だそうですよ。
ウールじゃないけど厚手で腰丈だし?「本革フードピーコート」とさせて頂きます。

両脇ポケットは布袋付けましたが、完全な袋状にはしてません。
胸のファスナー(見せかけ、引き手無し)はテープ部分を接着、上下だけ革を「当て」ました。表から強い力を掛けないようにお願いします。
同じサイズのファスナーに上手くミシン出来た記憶があったのに、ど〜もキマらなくて💦接着にしたのですが。

SDサイズで、でした💦 1/3と1/6での見え方の違い。
糸を細く、ミシン目を小さくしてもこれじゃ〜あまりにも不恰好だもんね。

左列のみ「ホック」、右列は「ソリッドなカシメ」です。両方ホックの必要は無いんだけど、見た目を揃える為にホックの片側だけ使うにはホックの値段が高すぎるんですよ。かといって色、サイズの同じ頭の丸い「普通のカシメ」だと「違う!」って(光の拾い方が違うからか?)バレるのよね😅
騙す訳じゃないんですけど……言わなきゃ厚みの差も分からないでしょ?
ソリッドカシメも普通のカシメより高いのよっ!

オビツ30サイズと男子図鑑サイズの2サイズ作りました。
差は「袖丈」だけです(男子図鑑袖+15mm=オビツ30袖)

↑オビツ30ボディ オビツ30サイズ着せてます。  ※デニムはオビツ30サイズ
腕を上げたり曲げたりしても不安の無い袖丈です。

左:エイトボディ 男子図鑑サイズ 
右:ナインボディ オビツ30サイズ(袖をひと捲りしてます)
※パンツは共に男子図鑑サイズ
エイト、前を開けてラフに着せちゃいましたが、閉じて肩をしっかり合わせて袖をちょいむぎゅ!っとすればジャストサイズに近く着れるかと。

左:ナインボディ  オビツ30サイズ(袖をひと捲りしてます)
右:エイトボディ  オビツ30サイズ
※パンツは共に男子図鑑サイズ
腰にボリュームがあるので(レギンスを見せたくてちょい引き上げてます)コートと干渉してブカブカ💦どうにも着こなせず😆着丈は同じですけど、身長低い分着丈も長く見える訳です。
細身のパンツなら良いかもですけど…..まあこうやって肩を抜くようにすればどうにでも「着れる」です😅

上のまま平置き どちらもオビツ30サイズ
左:ナインボディ(右の袖だけひと捲りしてます)   
右:エイトボディ
ナインは捲らずとも許容範囲かもですが、エイトは肩が落ちるので(肩幅が狭い)より袖も長くなってしまいます。ナインと同じだけ捲っても指先が出ません。

大は小を兼ねるけど、エイトだけに〜だったらやはり「男子図鑑サイズ」ですね。
当日モデルには適応サイズを着せますが、試着用に両サイズ持って行きますので〜

ようやく手に入りました「ワッフルニット生地」で「普通のTシャツ」を作ります。
ワッフル生地ってこういうモンなんです?ミシンすると(凸凹を伸すから、って事?!)伸びる伸びる💦だらしない寝巻きTシャツシルエットにしか作れない〜
こんな小さい面積でこれは糸だの針だの替えてもたかが知れてる?と、早々に諦めて、型紙をえっ?!メンズTシャツなのに?!ってなくらい弄ってたんですけど….結果普通のTシャツ😀
オビツ30サイズもこの3色作りますね。
左:オビツ30サイズ背面
右:男子図鑑サイズ前面




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