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お惣菜店のPR動画

ポテサラ論争というのがありましたね。
スーパーでお惣菜のポテトサラダを買い求めていた主婦に高齢男性が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ?」と声をかけたという話。

お惣菜の価値って、それを作る人が休めるところにある、という発想があってもいいと思います。

母親思いの男の子が主人公です

私がストアカでやっているオンライン講座です。

コンセプト

幼い男の子の目線、モノローグではじまります。

疲れている母親を少し休ませようと思って、お惣菜店で売っているコロッケの魅力を語る男の子。

子どもながらのやさしい気づかいを見せながら、さり気なく惣菜の美味しさをアピールします。

動画の型

ツカミは、お疲れのお母さん。
それを見ていた男の子がモノローグ(独り語り)
「最近お母さんは疲れているみたい…」

男の子は一計を案じて、今夜のおかずはお惣菜店で買おうと言い出します。
「だって、あの店のコロッケは美味しいんだよ。
ジャガイモだって、ホクホクなんだ。
おまけにちょうどいい味付けでボクは大好きだ」

そこで母子はお惣菜店に夕飯のおかずを買いに出かけます。
すると、コロッケばかりでなく数え切れないほどのお惣菜が並んでいるのです。

お母さんは苦笑して「私が作った料理よりも、このお店のお惣菜のほうが家族の評判がいいんですよ。なんだか悔しくなっちゃう」

つなぎのパートでは、なんとか来店のキッカケにしてもらおうと「毎週◯曜日は割引」というアピールで締めます。

ポイント

「美味しい」とか「美しい」といった感覚的な言葉は、お客様が感じること、お客様の評価です。
お店の人がそう言ったのでは押し付け。
ただの宣伝文句でしかなくなります。

だからお客様の立場にある人に「美味しい」といっていただく。
これが基本です。

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