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AIに「手作り先生の悩み」を尋ねてみた

別にAI推しではないが、AIは使うと便利なものだ
とくに、自分ひとりでは情報不足な場合、また自分の頭の中で考えが堂々巡りしている場合、AIを話し相手にすると打開することがある
今回は、AIに「手作り先生の悩み」を訊いてみた


Perplexity AI

今回使うのはPerplexity AIというものだ
これがChatGPTなどよく知られている他のAIサービスとどのように違うのか、Perplexity 自身に説明してもらった
使ったプロンプトは
「perplexityの特徴を説明してください 特に他のAI、たとえばChaGPTなどと比べてどういうところが違うのか明確に説明してください」

回答は下のとおり

Perplexity AIは、ChatGPTなどの他のAIと比較していくつかの特徴的な点があります:
1.リアルタイムの情報検索:
Perplexity AIは、インターネットから即時に情報を検索し、最新のデータを提供します。これに対し、ChatGPTは主に事前に学習したデータに基づいて回答を生成するため、最新の情報を反映できない場合があります。
2.出典の明記:
Perplexity AIは回答に情報源を明確に示します。これにより、ユーザーは提供された情報の信頼性を確認し、必要に応じて元のソースを参照できます。ChatGPTは通常、特定の出典を示さずに回答を生成します。
3.使いやすさ:
Perplexity AIは、アカウント作成やログインなしで利用できる点が特徴です。これにより、ユーザーは即座に情報検索を開始でき、プライバシーも保護されます。
4.AIモデルの選択:
有料プランでは、GPT-4、Claude3、DALL-E3などの多様なAIモデルを選択して使用できます。これにより、ユーザーは目的に応じて最適なAIモデルを選択できます。
5.検索エンジンとの統合:
Perplexity AIは、OpenAIのGPTモデルとMicrosoftのBing検索エンジンを組み合わせています。これにより、AIの自然言語処理能力と検索エンジンの情報収集能力を融合させた回答が可能になっています。
6.回答の要約機能:
Perplexity AIは、検索結果を自動で要約する機能を持っています。これにより、ユーザーは膨大な情報の中から重要なポイントを素早く把握できます。


これらの特徴により、Perplexity AIは最新の情報を基にした信頼性の高い回答を提供し、ユーザーの情報検索や学習をより効果的にサポートすることができます。

Perplexity

つまり、検索とAIが合体したようなサービスだと思えば間違いないだろう

手作り先生の悩みを訊く

では、Perplexityに尋ねていくことにする
まずはこのプロンプト
「ハンドメイド、手工芸、料理やお菓子作り、絵画書道などを教える先生の共通の悩みはなんでしょうか?」

ハンドメイド、手工芸、料理やお菓子作り、絵画書道などを教える先生の共通の悩みは、主に収益性に関するものだと考えられます。具体的には以下のような点が挙げられます:

1. 低単価商品や講座による収益の限界
多くの先生が提供する講座や商品が低単価であるため、十分な収入を得るのが難しい状況にあります[1][2]。

2. 高単価商品の開発の必要性
収益を上げるためには、高単価な商品や講座を開発する必要があります。しかし、これには新たなスキルや戦略が求められます[1][2]。

3. オンライン展開の課題
動画などのオンラインコンテンツを活用して収益を上げる方法が注目されていますが、従来の対面式の指導とは異なるアプローチが必要となります[1][2]。

4. 集客の難しさ
自分のスキルや講座の価値を効果的に伝え、生徒や顧客を集めることが課題となっています[4]。

5. 差別化の必要性
同様のスキルを教える他の先生たちとの競争の中で、自分の独自性や付加価値を示す必要があります[4]。

6. 時間とエネルギーの管理
手作業を伴う指導は時間とエネルギーを要するため、効率的な運営と適切な価格設定が求められます。

これらの悩みに対処するためには、高単価商品の開発、効果的なオンライン展開、マーケティング戦略の改善などが重要となります。先生たちは、自身のスキルを活かしつつ、ビジネス面でも成功を収めるための新たなアプローチを模索する必要があります。

Citations:
[1] https://www.youtube.com/watch?v=d2Dr7S-MQ3c
[2] https://note.com/kaba101/n/naf5ed1800177
[3] https://www.street-academy.com/tokyo/nakano-ku/monozukuri?search=%E8%87%AA%E5%88%86%E8%BB%B8
[4] https://www.street-academy.com/zenkoku/cake
[5] https://www.kobe-c.ed.jp/kts-es/

Perplexity

Citations:(引用)としていくつかのURLが表示されている
これらの情報を検索して回答を作り上げたということだ
驚いたことに、引用の[1]と[2]は私の発信したものだ
つまりは私の意見もここに入っているということ

高単価商品の効果に対してAIは何と答えたか?

さらに「関連」と題して、いくつかの質問が表示されている
その中から下記の質問を選択してみる
「高単価商品を作ることでどのような効果が期待できますか」

高単価商品を作ることで、以下のような効果が期待できます:

1. 売上の向上
少ない顧客数でも高い売上を達成できます。例えば、1万円の商品を100個売るよりも、40万円の商品を3個売る方が効率的に100万円以上の売上を上げられます[1][2]。

2. 集客の効率化
高単価商品があれば、少ない顧客数で目標売上を達成できるため、集客にかける労力を減らすことができます[1][2]。

3. 顧客の質の向上
高額な商品を購入する顧客は、一般的に本気度が高く、商品やサービスの価値を理解している傾向があります。これにより、より良い実績を作りやすくなります[2]。

4. 商品価値の明確化
高単価設定により、提供する商品やサービスの価値が顧客に明確に伝わりやすくなります[2]。

5. プライベートの充実
少ない顧客数で高い売上を達成できるため、時間的・精神的な余裕が生まれ、プライベートの充実にもつながります[2]。

6. 営業効率の向上
高単価商品は、その価値を十分に説明する機会が増えるため、顧客との信頼関係構築や成約率の向上につながります[1]。

7. ビジネスの成長
高単価商品の開発と販売は、ビジネスの成長と成功に不可欠な要素となります。顧客のニーズに合わせた価値の高い商品を提供することで、ビジネスの飛躍的な成長が期待できます[2][3]。

これらの効果により、高単価商品の開発と販売は、特に個人事業主や小規模ビジネスにとって、収益性の向上と持続可能なビジネスモデルの構築に大きく貢献します。

Citations:
[1] https://www.ain.or.jp/blog/marketing/high-unit-price-product-service/
[2] https://uriageup-book.com/startup/high-price/
[3] https://sendo-coach.com/entrepreneurship/high-unit-price-products-2/
[4] https://note.com/carrier___design/n/n738e5d6f1aaf
[5] https://assist-all.co.jp/salon_column/20240706/

Perplexity

なるほど、もっともなことばかりである
引用のところに私の発信は含まれていないので、ここには私の意見は含まれていないことになる

さらに高単価商品のデメリットを尋ねてみる

今度は「関連」を使わず、いじわるな質問をしてみる
「高単価商品を作って販売することでのデメリットは何か?」

高単価商品を作って販売することには、以下のようなデメリットがあります:

1. 資金の必要性
高単価商品の仕入れや開発には、より多くの資金が必要となります。資金に余裕がない場合、リスクが高くなります[1][2]。

2. キャッシュフローの悪化
高単価商品は売れるまでに時間がかかることが多く、資金の回転が遅くなる可能性があります。これにより、キャッシュフローが悪化する恐れがあります[1]。

3. サポート負荷の増大
高単価商品は、より充実したサポートや手厚いカリキュラムが求められます。これにより、サポートの負荷が大きくなり、時間とエネルギーを要します[2]。

4. 販売の難しさ
高額な商品であるため、顧客に価値を十分に伝え、納得してもらう必要があります。安価な商品と比べて、販売プロセスがより複雑になる可能性があります[2][3]。

5. リスクの増大
高単価商品は1つあたりの利益が大きい反面、失敗した際のリスクも大きくなります。商品が売れない場合、大きな損失につながる可能性があります[1]。

6. 顧客層の限定
高価格帯の商品は、購入できる顧客層が限られる可能性があります。これにより、潜在的な顧客数が減少する可能性があります[3]。

7. 競争の激化
高単価市場では、より高品質なサービスや商品が求められるため、競争が激しくなる可能性があります。差別化や継続的な価値提供が必要となります[2]。

これらのデメリットを認識し、適切に対処することが高単価商品の成功には不可欠です。十分な準備と戦略を立てることで、これらのリスクを最小限に抑えつつ、高単価商品のメリットを最大限に活かすことができます。

Citations:
[1] https://sedorisedosedo.hatenablog.com/entry/sedori-koutanka
[2] https://admire-web.co.jp/high-priced-products/
[3] https://innovationbrace.com/sellat-highunitprice
[4] https://assist-all.co.jp/salon_column/20240706/
[5] https://ameblo.jp/akachannooshiri-s/entry-12856562909.html

Perplexity

あれあれ? Perplexityは前提条件を忘れてしまったようだ
上記の1. 2. 5.は、手作り先生には当てはまらない

なぜなら高単価商品といっても、どこかから仕入れて来るようなものではないからだ

その他の指摘はごくもっともなことばかり

結論:Perplexityはネット上の情報をまとめてくれるアシスタント

最後のは、私がきちんと前提条件をプロンプト(指示文)に含ませなかったのが原因かもしれない

ともかく、Perplexityを使えば、ネット上のさまざまな情報を検索した上で、まとめて表示してくれることはわかった

これは検索の使い方を大きく変えるかもしれない
従来の検索は、検索結果に表示されたサイトをいちいち開いて、そこに書いてある情報を見つける、といった手間が必要だった

Perplexityならば要約した情報を表示してくれるので、それだけで事足りる人が多くなってくるだろう

合わせてSEOといった従来の手法が見直されることになりそうだ

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