眼鏡屋専門店のPR動画
私は近視なので小学生の時から眼鏡をかけています。
眼鏡はほぼ起きている間中かけています。
最近は眼鏡も普段づかいのものとPCを操作する時用のものを使い分けています。本当はもっといろいろ持っているんですが、だいたいはこの2つですね。
これだけいつも眼鏡をかけていると、眼鏡は顔の一部です。
眼鏡を変えるだけで顔がかわるわけです。
私がストアカでやっているオンライン講座です。
コンセプト
「眼鏡屋は顔のデザイナー」
これがコンセプトフレーズです。
人間の顔は変えることが困難ですが、眼鏡を変えると印象が変わります。
顔の印象が変われば、生活が変わり、仕事が変わり、人生が変わります。
その大事な眼鏡をおすすめするのが眼鏡屋のしごとなのです。
それを動画のコアに持ってきます。
動画の型
ツカミはさまざまな眼鏡を顔に載せてみます。
眼鏡で顔の印象が変わることをテンポ早く切替えて見せます。
冒頭の3秒くらいが動画のツカミですが、その間に「眼鏡は顔の一部。眼鏡しだいで顔の印象が変わる」ということを印象付けます。
それに引き続いて、さまざまな眼鏡を見せていきます。
眼鏡にもさまざまな形があり、顔との相性もある。
「眼鏡屋は顔のデザイナー」というコンセプトに合わせて、どうやって眼鏡を顔に合わせるのか、また顔の印象を眼鏡でどうやって変えるのか、眼鏡屋のノウハウを見せていきます。
サービス業の基本に沿って、商品を売るのではなく、顔の印象を変えるサービスなのだということを納得してもらいます。
お客さまに顔を変えるアドバイスをする仕事。
眼鏡という商品を売る仕事ではないのだ、ということをアピールします。
ここはお客さまに対する接客の風景を見せたいところですね。
度数を測るような技術的なシーンではなく、お客さまが求めている顔の印象をヒアリングするコンサルのようなシーンです。
お客さまの声は、眼鏡美人の女性に登場していただきたいですね。
眼鏡を変えたことで人生が変わった、と言えるようなお客さまだったら最高です。
つなぎのパートは、ネットに対応するために、顔写真を送っていただいて、相性のよいデザインの眼鏡を提案するサービスなどを用意してみてはいかがでしょうか?
ポイント
眼鏡という商品を扱っているから物販、という思い込みを捨てることですね。
物販でも、商品に付随する価値を売っている商売はたくさんあります。
商品を提供することによって、他の価値を売っているんですね。
だいたい商品は物そのものがほしいというより、その物が与えてくれる効果がほしいことが多いのです。
だから、単純に「物を売ってます」というのではなく「物に付随する価値を売っている」という意識が大切なのですね。
読者の方へのお願い
「こんな動画の型を考えてくれないか」というリクエストをお寄せください。
ご自分の業種・職種に関係あってもなくても結構です。
PR動画だけでなく、施設紹介動画とか、展示会・見本市動画とか、従業員教育動画とか、地域起こし動画とか。なんでもOK。
ただしそのテーマについて企画するのではなく、動画の「型」としてここに書かせていただきますので、そこはご了承ください。
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