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フルーツ和菓子店のコンセプト動画

季節を大切にするなら季節ごとのコンセプト動画を!これは春編

和菓子のお店のコンセプト動画の型を考えてみました。

和菓子というと老舗の店をイメージするかもしれませんが、これはそういう老舗で修業した若手の和菓子職人が独立して開業した店というイメージ。

季節おりおりのフルーツを素材として使い、季節感を大切にすることを信条としているお店というイメージです。

私がストアカでやっているオンライン講座です。

コンセプト

季節感を大切にしているというお店が、年中同じ動画を見せているというのもあまり良くないと思います。思い切って、四季それぞれの季節感を取り入れたコンセプト動画を自店のWebサイトのトップに入れているというイメージです。

これは春編。春のフルーツといえばイチゴでしょう、ということでイチゴを使った和菓子を見せます。

洋菓子のイメージが強いイチゴですが、和菓子でもイチゴ大福など取り入れられています。そうしたイチゴを使い、創作和菓子を作った、という想定です。

季節感を随所に取り入れたいと思います。

動画の型

ファーストビューは春のイメージ。桜がパッと咲き誇る動画と、イチゴを素材にした和スイーツのシズルカットが競演します。

一瞬で春を感じてくれれば成功です。

続いて、この和スイーツを楽しむ女性たちの姿。

とかく和菓子というと、和服をお召しになった女性がおしとやかに召し上がるイメージですが、そういう既成概念は捨てたいです。

当店の主人は、日常のティータイムに楽しんでいただけるスイーツとして作りました。だから、洋服で、紅茶やコーヒーと一緒に楽しんでいただいてOKなのです。

そして、和菓子職人が菓子に託した思い。
彼の作る和菓子は、季節のフルーツを楽しんでもらうことが狙いです。
だから素材は吟味し、季節ごとの味を大切にしているのだ、と言葉少なに語るのです。

それに対して、素材であるイチゴを提供してくれている農家さんが一言。
「いつも、私のイチゴの味を最高の状態に引き出してくれてありがとう」

味が劣化するので、取り寄せや発送には対応していません。
ぜひ店まで来てほしい、と訴えます。

ポイント

やはり、季節感をどう感じさせるか、が大切ですね。

和菓子には動きがありません。

その分、組み合わせる桜の風景は動画で動きを感じるようにしたいです。

老舗の店ではないので、思い切って和の感覚は捨てて、洋菓子店のような映像感でもかまわないと思います。

読者の方へのお願い

読者の皆さんにお願いなのですが、「こんな動画の型を考えてくれないか」というメッセージをお寄せください。
ご自分の業種・職種に関係あってもなくても結構です。
PR動画だけでなく、施設紹介動画とか、展示会・見本市動画とか、従業員教育動画とか、地域起こし動画とか。なんでもOK。

ただし本当にそのテーマについて企画するのではなく、動画の「型」としてここに書かせていただきますので、そこはご了承ください。

メッセージの送り方は、このページの一番下「クリエイターへのお問い合わせ」から。送り方はこちら

こちらのストアカ講座もよろしくお願いします。
販促動画シナリオの書き方!4つのプロセスと3つのポイント!

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