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久々の一人旅行で気づいたこと

振り返れば、大人になってからの旅行の8割ぐらいは一人で行っていることに気づいた。
さびしい人だなと思われたらそれまでなのだが。。。

仕事や家族のことで一人旅行どころか、一人の時間を持つことが難しい人もいるだろう。
私の場合、一人暮らしなので家庭を築いている人に比べれば一人時間を大いに確保できているといえる。

人それぞれだと思うのだが、私はどんなに気心知れた人だとしても長時間一緒にいたらそれなりに疲れる。
すべての行動が自分本位でできる「一人時間」というのが必ず必要で、その時間を確保することで、自分をニュートラルに保てるのだ。

先日、久々に飛行機に乗るような遠出をした。
一人旅行である。

温泉に入り、カフェや飲食店ですごし、美術館などに足を運んでいわゆる「観光」をして過ごしたが、決して無理しなかった。
日中は一度宿にもどり、お風呂に入って昼寝もしたくらいである。
いきあったりばったりでその時の気分で行動した。

自分が思うがままに、遠く離れた非日常の場所で過ごすこと。

これがびっくりするくらいリフレッシュできたのである。
帰ってきてからの自分の気持ちの軽さに驚いた。

家でのんびりするのが好きなので、遠出する必要性を最近はあまり感じていなかったのだが、非日常が与える効力に気づかされる機会であった。

また、どこか遠く、しらない土地でのんびりしたい。

そんな欲が出てきた今日この頃である。

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