さぁ、何から話そうか。

初めてのnote。
記念すべき初note。

私は誰かと聞かれれば、

大阪府守口市という、田舎でもなければ都会とも言い切れないちょうどいい街で、産前産後専門の整体師＆トレーナーをしています。

表向きは、マタニティや産後の女性を対象に、妊娠出産の身体へのストレスを軽減し、母体の健康と赤ちゃんの健やかな成長を支えるお仕事をしているのですが、

裏の顔は、（別に裏でもなんでもないけども。）
どうにかして子育てを縄文時代に戻せないかと考えてる、ヘンテコな奴です。

令和の時代に縄文とか言ってる奴。

今風に言うと、
コミュニティ全体で子育てしたい！
と言ってる奴です。

縄文時代は、集落全体で女たちが子育てしていたと言われています。

どこの子どもがなんて関係ない。
おっぱいだって、隣の家の人がおっぱいあげたり
隣近所のお兄ちゃんお姉ちゃん、おじいちゃんおばあちゃんがみんなで集落の赤ちゃん集めて子育てしてたんです。

今、子育てに悩む人が多い。

子どもとちゃんと向き合いたいのに、
働かなければいけない。
働きながら家事をして、子育てして、
自分の時間も欲しい。

そんな忙しい世の中だからこそ、
縄文時代のように、
面倒見れる人が、自分の子かどうかなんて関係なく子育てに関われる安心安全なコミュニティを作りたいんです。

子育てに悩むことや、つまずくことがあれば
すぐに相談できる人が隣にいる。
〇〇ホットラインとか、役所の子育て課とか、
保健師だとかソーシャルワーカーだとか、
病院だとか、専門家だとか、
そういうところよりももっと近く。

ただ、子育ての少し前を行く人たちと関われる場所。

一緒に悩み、助け合い、学び合い、成長し合う場所。

作りたいんだよー。

てか作り始めてんだよー。

The first 1000 daysっていう言葉を理念として
『ぺちゃくる』というコミュニティを作りました。

The first 1000 daysっていうのは、
女性が妊娠してから出産を経て、子どもが2歳の誕生日を迎えるまでの1000日間のこと。

この時期は、最も重要で成長が著しい時期で
赤ちゃんが健康な成長を遂げるための準備をする期間として認識されています。

この時期に必要な要件は、
1.安全で温かい環境を整えること
2.安全な栄養を提供すること
3.安心な人との関わりをもつこと

特に、健康な母親が重要な役割を果たします。

『ぺちゃくる』は、この3つの要件を叶えるために親子で学べるスクール型コミュニティです。

まだ発足したばかりで、形としてはお母さんのお腹の中で着床した受精卵のようなコミュニティですが、これからどんどん成長して縄文時代のように、みんなで子育てする環境が作れたらと思います。