親の心配、子知らず
どうも、昨日のnoteでお好み焼きの切り方の話してたら今日のお昼ごはんがお好み焼きでした、でお馴染みの私です。
たまたま出てきたのがお好み焼きでした。
引き寄せですね。
突然ですが、親は子の心配をするもんです。
そろそろ保育園や幼稚園、小学校や中学校の卒業入学シーズンがすこーしずつ遠くから足音聞こえてきてますよね。
うちの子は小学4年生。
1クラスしかない人数少ない学年です。
入学した時、
『うわぁー。。。1クラスかぁ。。トラブったら終わりやん。』
と心配して、
その後しばらく経ったら、学校一の問題クラスと言われる荒れた学年となり、
『授業ちゃんとできてるんかなー。暴力されたりいじめられたりしてないかなー。』
と心配して、
懇談で先生に
『なんとか2クラスに分けられないんですか?』
と談判するも断られ。
そして4年生になった子どもたち。
今となっては、
ケンカもまだまだ勃発するものの
なんとか彼らは彼らなりに、
うまく人間関係を構築していた。
ちょっかいかけられても徹底無視を決め込むタイプ。
暴言吐かれても冷静にかわすタイプ。
暴れる相手を上手になだめるタイプ。
うまく懐に入り込み信頼させるタイプ。
子どもってすげえよ。
大人でもそんなに上手く対応できない。
大人はどうしても、先回りして心配してしまうんよなー。
もっと子どもを信頼して見守ってて大丈夫だわ。
ことを大袈裟にしているのはいつも大人の方で、
大人が子どものことでどんなに心配していても、
話をキチンと聞いてやって、夜寝てしまえば
子どもは意外と翌朝にはケロッとしていて。
もちろん中にはそうはいかない子もいるだろう。
そんなときは、大人がしっかり寄り添ってやらないと。
ただ、解決は本人がしないといけないよな。
出来るんだから、やらせてあげないと。
本人は自信がなくて、自分では解決できないと思ってるかもしれないけど、
『あなたなら大丈夫。あなただから大丈夫。』と
言い続けて、
『私はいつもここにいる。もしうまくいかなくても、あなたの居場所はここにあるから。』
と伝え続けて、安心させてあげることさえできれば、
それでいいんだよな、きっと。
親が
『あの子は大丈夫かしら?私がついててあげないと心配だわー。』
と思っていたら、直接言わずとも子どもは第六感が働くからね。伝わりますよ。
そりゃ本人不安になるわな。
子どもは実は勝手に育つ。
周りの環境や人間関係を、
自分なりに解釈して受け入れて、
ちゃんと楽しみ、ちゃんと傷つき、
ちゃんと怒り、ちゃんとケンカして、
ちゃんと仲直りして、ちゃんと考えて、
自分なりの答えを見つけてる。
子どもは大人の縮小版じゃない。
ちゃんと人。
転ぶことも失敗も経験してこそ未来は明るい!
親の心配、子知らずぐらいがちょうどいいのさ。