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【ノーコードでできる】Bloombergから特定キーワードを含んだ記事を毎日朝晩Slackへ送る方法
今回もGASを使って、毎日決まった時間にBloombergの記事を収集し、その記事をSlackの特定のチャネルに通知を行うシステムを構築します。
![](https://assets.st-note.com/img/1736239375-0gJ9aLm7iHWOA3xcZtdrKznb.png?width=1200)
今回もChat GPTの力を借りて非エンジニアの私でもできたので、きっと誰でもできるやり方です。(有料部分にはなりますが、なんなら貼ってあるコードをそのまま貼り付けるだけでできます。)
大まかな手順
Google Apps Script環境の整備
SlackでのIncoming Webhookの設定
コードの貼り付けと基本設定の完了
初回テストによる動作確認
それではツールの準備から。
GoogleアカウントとGoogle Apps Scriptの準備
Googleアカウントの確認
このスクリプトはGoogle Apps Script上で動作します。まず、Googleアカウントをお持ちか確認してください。
Google Apps Scriptプロジェクトの作成
Googleドライブへアクセス:
Googleドライブにアクセスして、Googleアカウントでログインします。
新しいスクリプトファイルの作成:
左上の「新規」ボタンをクリックし、「その他」→「Google Apps Script」を選択します。これで新しいApps Scriptプロジェクトが作成されます。
プロジェクトに名前を付ける:
左上の「無題のプロジェクト」をクリックし、適切な名前(例:「BloombergSlackNotifier」など)を入力します。
Slackの準備:Incoming Webhookの設定
SlackでのWebhook設定
Slackのアプリ設定にアクセス:
ウェブブラウザで Slack API: Your Apps にアクセスします。Slackのワークスペースにログインしていない場合は、ログインを求められます。
新しいアプリを作成
「Create New App」ボタンをクリックし、「ゼロから」を選択します。
アプリの名前を入力し、アプリを追加したいワークスペースを選択します。
「Create App」をクリックして新しいアプリを作成します。
![](https://assets.st-note.com/img/1736238268-rbDRq8VgPFuG7pxOBS9zsyvT.png?width=1200)
Incoming Webhooks機能の有効化:
アプリの設定メニューから「Incoming Webhooks」を選択します。
「Activate Incoming Webhooks」をオンにします。
Webhook URLの作成:
ページ下部にある「Add New Webhook to Workspace」をクリックします。
通知を送りたいSlackのチャンネルを選択し、「許可する」をクリックします。(先に通知したいチャンネルをSlackの方で作っておいてください。)
これにより、Webhook URLが生成されます。このURLをコピーしておきます。
Webhook URLの保存:
コピーしたWebhook URLを、後ほどApps Script内の SLACK_WEBHOOK_URL 定数に貼り付けます。
Google Apps Scriptへのコードの貼り付けと設定
スクリプトエディタにコードを貼り付け:
先ほど作成したGoogle Apps Scriptプロジェクトのエディタ画面に、前述のコードをコピー&ペーストします。
実際のコードがこちら
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