20210531

5月最終日の朝、セットしたはずの目覚ましが鳴らず始業3分前に跳ね起きて久しぶりにクソ焦った。ガバリしかけた時のあの感覚、いつになっても慣れないですね。まぁいつも始業5分前くらいまで目が覚めてても布団に潜ってるし昼寝も毎日してるし、割と自由にできてるからそこまで不満とかはないんだけど、また出社するようになったらそうはいかなくなるし、やっぱりフレックスで働ける環境に身を置きたい気持ちはかなりある。


やくも9話
ハンバーグのところまで拾うの!?ってくらい日常の様々なシーンからヒントを得て、あと一息のところまできた陶器座布団。(7話の十子先輩のセリフにもあったけど)家庭的な姫乃だからこそ、日常の中に散りばめられているヒントを閃きへと昇華できたのかなとも思えたし、6.7話で出てきた「見えてても気付かないもの」「人によって見え方が変わる」みたいなところも拾ってきてる気がするし、話がしっかり繋がってるねぇって感じですね。あの座布団、めちゃくちゃ割れそうな気しかしなくて不安なところはあるけど……それは来週のお楽しみかな。

あと、先生の「(姫乃は)遠回りしてもきっと何かを掴んでくれると思う」というセリフのあとに、十子先輩から出た座布団の本質を考える的なオブジェを作る案を姫乃が蹴って、日常で使えるものというテーマを貫き通した流れはめちゃくちゃ良かったなぁと思う。ここで折れてオブジェを作ってたら、ラストの「めちゃくちゃ楽しい!」という感情には繋がらなかったかもしれないワケだし、やっぱり自分が作りたいものを作るのが一番なんですよね。「自分らしさ」みたいな話も前にしていた気がするし、この回で今までの色んなものを回収してきた感があるから、もう一度見直すには良きタイミングなのかもしれない。

投稿する前にこれを読み直してて気づいたけど、サブタイの「たたいてのばしてひいてたす」、姫乃が作った陶器座布団の工程じゃない……? ヤバ…………。

おわり


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