クラスの出席番号と自分の席の隣の子(Prefix-SID(Node-SID)、ADJ-SID)
皆さん出席番号は覚えているでしょうか?
あいうえお順に1番から番号を降るのが主流ですが、場所によっては男子は1番から、女子は50番から始まるところもあるらしいです。
そんな出席番号ですが、今考えるとその人をユニークに識別することができて便利でしたよね。
このグループの中でユニークに個人を特定する考え、実はSegment Routingでも使われています。
1.Node-SID
Segment Routingでは、ルータをユニークに認識するために、ルータ毎にNode-SIDを自身で付与します。
Node-SIDはSRドメイン内でグローバルにルータを識別する番号となります。
例えば、同じクラスの子を出席番号で識別するのと同じで、Node-SIDは、SRドメイン内で特定のルータを識別できます。
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